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監督 クラウディオ・ファエ

出演 クリスチャン・スレーター (マイケル・グリフィン)

    ピーター・ファシネリ (フランク/刑事)

    ローラ・レーガン (マギー・ダルトン博士)

    デヴィッド・マキルレース (ライズナー博士)

    ウィリアム・マクドナルド (ビショップ大佐)

『透~明人間、現る現るぅ~~♪(古っ)』
あらすじ
 あるパーティで著名な博士が殺される。フランクと同僚リサ
が現場にかけつけるが、国防総省の管轄だと追い返される。

 次に犯人が狙うであろうマギー・ダルトン博士を警護する
任務に就く二人だったが、姿無き殺人鬼が彼らに迫っていた。

 リサが殺害され、フランクはマギーと何とか現場から逃げ出す。
誰もいないはずの部屋で会話をしていたマギーを不審に思った
フランクは彼女を問いただすとある軍事兵器の開発に彼女が
関わっていたと告白。

 兵士グリフィンを被験者として透明人間化し、暗殺者として
軍の為に働いてもらおうとする計画。が、マギーが死んだと
聞かされていたグリフィンが生きていてマギーを狙っていた
のだ。

 フランクと逃げ回るマギーだったが、相手は姿が見えない
殺人マシーン。その魔の手はマギーの妹に向けられていた…。


 むか~し、クリスチャン・スレーターにうつつをぬかしていた
のは~どこのどいつだぁい?

…あたしだよっ!!のサイモンです<(_ _)>
(某女王様をパクっちゃいました)

 そんな過去を暴露しつつも久々に見たクリスは…ほぼ透明
でした…まぁ主役の透明人間だしね…でも、でもさ、一作目
のケビン・ベーコンはもっと姿が見えてたじゃん!!

 それにちょっと期待していたのは透明化するプロセス。ケビン
の大事な所がレバ刺し(〃∇〃)みたいになってたから、クリスはどうなの?
って思ってたさ。が、今回は制作費が大幅にカットされていた
のでしょう、そんな楽しみもありゃしない。

 じゃあさ、エロい事はするよね。やっぱり透明になると欲望が
ムクムクして暴走するってお約束だよね。…あっ兵士だから
欲望って言ってもエロじゃなく殺人の方ね…。それにエロ巨匠
ポール・ヴァーホーヴェンじゃないしね、これまた残念。

 そんな残念なお知らせばかりの2作目ですが、役者もクリス
以外はパッとしません。美女度も期待できません、前はエリザベス
・シューとかキレイ所だったよなぁ。

 で、見所は空港でのマギーの引きずられシーンですね。パンツ
丸見え状態でズルズルというより、スーと連れ去られます。いくら
透明でも普通はズルズルだろう?その姿が笑えますъ(゜ー^) ナイス

 それにE・ノートンもビックリ!?ひとり「ファイト・クラブ」な
透明人間にボコボコにされる人たちのシーンですね。きっと、
「ファイト・クラブ」観て参考にしたよね!!

 ラストのフランクVSグリフィンが”まぁ何ということでしょう☆彡”
どしゃぶりの雨の中じゃありませんか。身体のラインがわかるので
親切ですね。…が、どっちがどっちかわかりゃしないっ。だって
フランクがあんな事するなんて。いい人だったのに未来を思うと…。

 ケビン・ベーコン主演の「インビジブル」の続編もあったんだ
ってな気持ちで予算少なかったみたいだね、と大らかな気持ちで
観てやって下さい。きっと続編はありますよ~次の主役はヤツ
ですよ。多分役者は変わらないと客が入らないかもしれません
けどね(>ω<)

 ”透明人間”物はチェビー・チェイス主演ジョン・カーペンダー
監督作のが一番好きですね。ヒロインのダリル・ハンナ嬢が美し~~!

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    <前作とカーペンダー作品
    

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sweeney
監督 ティム・バートン(「シザー・ハンズ」、「ビッグフィッシュ」)

出演 ジョニー・デップ(スウィーニー・トッド) ヘレナ・ボナム=カーター(ミセス・ラベット)

    アラン・リックマン(ターピン判事) ティモシー・スポール(バムフォード)

    サシャ・バロン・コーエン(ピレリ) エド・サンダース(トビー)

あらすじ
 無実の罪で投獄されていたベンジャミンはスウィーニー・トッドと
名前を変えロンドンに戻ってきた。が、愛する妻の不幸な結末や
娘が自分をはめた張本人ターピン判事の養女となっている事を
ミセス・ラベットから聞き、愕然とする。

 トッドは理髪師としてミセス・ラベットのパイ屋の二階に店を
開きターピン判事に復讐する時を待っていた。復讐に心を占領
された彼は常軌を逸した行動を始める。

 それは自分の過去をネタに脅してきたピレリを皮切りに理髪店の
何の罪のない客までもが彼のカミソリの犠牲になっていく。そして
トッドに好意を持つミセス・ラベットによって死体もある方法で
処理されていく…


感想(今回も長くて申し訳ございません、スイマセン、スイマセン…
 おまたせしました、みんな大好きジョニーの映画ですよ~~
ただし、グロ映像に耐えられる人のみですけど(`∇´)ψ
 やったね、R15!!「フロム・ヘル」もR15~~!!
子供は観れないR15!!R15バンザ~~イ!!


 ミュージカルなのに華やかではなくとことんダーク、気分もダーク。
顔色も悪いしクマできてるし肌もカサカサのジョニー、だけど
ジャックの何倍もかっこよかった~~!!

 ”♪ロンドン、ロンドン、楽しいロンドン、愉快なロンドン~♪
なんて昔深夜CMで流れていた能天気なメロディのロンドンは
この映画にはありません。まるで悪が蔓延る”ゴッサム・シティ”
のような不気味な街並みで、全編通してほとんどモノクロに近い
色調。

 復讐の鬼となったトッドが歌いながら、客のノドをスパーンと
カミソリで切り裂いていきます。大量の血が噴出しゴボッと
被害者たちのノドが鳴り、仕掛けイスが倒れ地下に滑り落ち、
ゴキッと首の骨が折れ絶命 Ω\ζ゜)チーンッ

 そんな残酷描写なのにトッドが精神的にイッちゃってる?!ような
無表情に冷酷にまるで流れ作業の一環としてスパーンと殺っていくので
「ヒドイ」とか「かわいそう」なんて思わせない強引さがすごい!
そんな力技出しまくりのジョニーが今までで一番すごい!!

 と、ジョニー賛歌は置いといて予告編から「お~~サシャ~!!」
コメディファンも喜んだサシャ・バロン・コーエンの出番がとっても
楽しみだった変わり者ですが何か?( ̄^ ̄)

 相変わらず長い顔と胡散臭い笑顔、そして視線は下半身に
集中ですよっ
。あれは詰め物…ですよね、多分。ジョニーそっちのけ
で二人の対決シーンはサシャばかり見てました。あの子供は「ブリキの
太鼓」叩いてた子ですか?そんな事ないやろ~それじゃ、年取らない
エマニュエル坊やじゃん!!

 ある時は謎のカザフスタン人、ある時はヒップホップ野郎、また
ある時はフランスのホモレーサー、そして今回は伊達男の本場
イタリア人を気持ち悪く演じてましたね、サシャ。オペラチックな
歌声にビックリ。サシャは顔は長いけどああ見えて本当はイケメン
なんだよ。(個人的意見ですが)

 現実は色彩を押さえて、過去と空想の世界は思いっきりカラフル
にって「コープス・ブライド」みたいですね。あれはこの世は
モノクロ、あの世はカラー。トッドには復讐しかないこの世は
暗く色さえもなくして見えていたのでしょうね。

 そんなトッドを多分昔から慕っていたであろうラベット夫人。
「美しい男だったわ」とのセリフやカミソリを隠しておいてくれた
事からも想像できるから、トッドの為に死体処理を引き受けたり
彼にどうにか振り向いてもらいたい気持ちがわかるからせつない。

 彼女の未来像中でのトッドは相変わらず眉間にシワをよせてちっとも
幸せそうでない、ニコニコ顔で幸せな彼女との対比がますます悲しい。

 殺人を共有している運命共同体の二人でも心はひとつになれない。
それはトッドの復讐が終わらないから、妻の思い出に彼がしがみ
ついている。そして、ラベット夫人が隠していた事実がのちに…。

 でも、R15だから覚悟してたんですよ、血がピューどころか
死体解体シーンなんてあるかもね~まぁなかったですけど。
 血の色も絵の具の赤みたいな人工的な色だったので「別に…」
ってもんでした。

 ラストでは若い二人のロマンスが思いっきりぶった切ってました。
♪ど~でもいいですよ♪とのティムの意向か?あの精神病院の
シーンはゾンビみたいでドキッとしました。二人に関しては
それだけです。

 「パイレーツ~」でジョニー好きになった大量のファンはこんな
彼でも好きでいられるのか、踏み絵のような映画ですね。彼はこんな
ヘンテコな役がよく似合いますね、やっぱり!!

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<ミセス・ラベット役のヘレナのおすすめ出演作>
     

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 akumu
監督 塚本晋也 (「鉄男」)

出演 松田龍平  hitomi  安藤政信  大杉漣

    原田芳雄  塚本晋也
『この映画を観た夜は悪夢にうなされるかも…』
あらすじ
 着任早々、不可解な事件を担当する事になったエリート
女刑事霧島慶子(hitomi)は同僚の若宮(安藤政信)と
現場にかけつける。そこにはベッドの上で身体中を刃物で
切りつけた若い女性の死体が。

 そして同じような事件が再び発生、犠牲者はサラリーマン。
しかし今回は事件の目撃者がいた-横に寝ていた彼の妻。
 夢にうなされた彼は自ら自分の身体を切りつけていたのだ。

 どちらの事件にも共通するのは「0」という人物への携帯の
発信履歴。それはある自殺サイトにつながりがあるらしい。
 若宮は霧島が止めるのも聞かず「0」に電話をしてしまう…。


感想
 この映画の見所は”hitomiの超ミニスカートから
伸びる美脚”
です!!…それだけじゃないけどね。

 日本映画の監督でも注目している塚本晋也(役者でも活躍中)。
 しかも主演が松田龍平とくれば期待するなとは無理のこと。
(最近では弟の翔太もドラマにひっぱりだこ)

 通称悪夢探偵の京一(松田龍平)は人の悪夢に入り込み原因と
なる要因を取り除いてやるという特殊な力を持つ男。
 ただ、それを胡散臭いと思う人々の醜い心の声まで聞こえたり、
悪夢に入る事への肉体および心理的疲労により人との接触を拒絶
している。

「ああ、いやだ、ああああ、いやだ、ああ、いやだ…」
 ギリギリの精神状態の中で事件の依頼を受けるか受けないか
で悩む京一のつぶやきが耳に残ります。まるですでに精神崩壊
してしまったかのような…。

 事件は「0」に自殺したいと電話をすると何かがものすごい
勢いでその人物に近づいてくる。ドドドッ、ズズズズッ、
擬音は難しいですが不安を掻き立てる音です。

 逃げ惑い追い込まれた彼らはそれに切り刻まれ鮮血に
染まっていく。それが例え悪夢の中の出来事でも現実では
自分自らの手で自分を切り裂いていた。

 被害者たちの特に霧島のどこからが夢でどこからが現実
なのかわからない恐怖。夢なのにリアルだから悪夢の世界に
いることすらわからない、でも現実でないなら目覚めなければ
自分が殺される-「早く目を覚まして!」

 恐怖の存在が近づいてくるシーンや京一が聞きたくもない
人々の心の声を聞いて彼らの顔がクシャッとなるシーンなど
「鉄男」を思い出させる(気持ち悪くはないですが)独特の
世界観があります。それに「六月の蛇」のようなブルーな
画面はヒンヤリと美しいです。

 この「悪夢探偵」、今年第二弾が公開予定です。海外でも
評価の高い塚本監督は昔MTVのCM…だったかな、「鉄男」
の映像が使われたことがあります。
 ただし、塚本ワールド初心者の方は「鉄男」は映像も度肝を
抜くけれどグロさも相当なものなので「悪夢探偵」が気持ち
悪いと感じたら絶対におすすめしません。

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 avp2
監督 ザ・ブラザーズ・ストラウス

出演 スティーヴン・パスカル  レイコ・エイルスワース

    ジョン・オーティス  ジョニー・ルイス  アリエル・ゲイド

『アメリカ流決断にはAもPも太刀打ちできない?』
前作のおさらい
 昔から南極の地下にあるピラミッドは一人前のプレデターに
なる為の修行の場。相手は宇宙最強のエイリアン、それを倒して
こそプレデターは戦士となるのである。
 そこへのこのこやってきたのは考古学者を始めとする人間たち。
「地球はオレたちのもん」なんて自分本位なやつらにプレデターの
鉄拳&エイリアンのドロドロ攻撃で三つ巴の戦いの幕が開く~

 到底戦闘能力は赤ん坊なみの人間は次々に血祭りに。が、暴走
するエイリアンに手を焼くプレデターはなんと人間の女とタッグを
組みなんとかエイリアンを倒し、勝ち名乗りをあげる事ができた。
 女に別れのキス…ならぬ戦士の証しを刻みつけ、男プレデターは
自分の国(星)に帰るのであった。


 そして今回の話は帰路につくプレデターの宇宙船の中で悲劇が
起こる所から始まる。横たわるプレデターの中からエイリアンが
飛び出し船内のプレデターたちを殺し、まぁなんということでしょう
地球に舞い戻ってくるではありませんか…
 しかもエイリアン軍団の親玉はプレデターとエイリアンのハーフの
プレデリアン、最強×最恐でヤツの通った後には死体がゴロゴロ。

<田舎町ガリソンの人々の場合>
 森の中で行方不明となった親子の捜索隊リーダーの保安官
(ジョン・オーティス)は部下の死体やちぎれた片腕を見つけ
何か得体の知れない存在に危機感を感じるのであった。
 サスペンスホラー風

 ピザ屋でバイトを始めたリッキー(ジョニー・ルイス)は
運悪く憧れの女子ジェシーの家に配達に行くことに。そこには
悪ガキ3人組もいてリッキーはからかわれた挙句車のキーを
下水道に落とされてしまう。ティーンムービー風

 軍人であるケリー(レイコ・エイルスワース)は久しぶりに
家に帰ってきた。しかし娘モリー(アリエル・ゲイド)は父に
ベッタリ。そのモリーに土産として暗視双眼鏡を渡す母親って??
 家族ドラマ風

<エイリアン&プレデターの場合>
 地球に不時着した宇宙船の中から飛び出すエイリアン軍団(幼虫)。
まずは森に狩りに来ていた親子を血祭りに。子供の腹から飛び出す
なんて大丈夫か、規制は。

 その頃プレデター星では宇宙船の異変に気づき、このままでは
自分たちやエイリアンの存在が地球人にバレてしまうと証拠隠滅
の為にザ・クリーナーと呼ばれるプレデターが地球に向かっていた。

 その間にもガリソンの町は大騒ぎ。エイリアンは増殖し続け
人々を襲っていく。病院では新生児、妊婦の腹をかりてまた
増殖-さて、エイリアンは合計何匹になったでしょう。(答え不明)

 やっとこ地球に着いたプレデター、宇宙船を破壊しエイリアン
に襲われた死体を謎の液体で消滅していく。ついでに正体を見た
保安官助手を殺し、おなじみの逆さ吊りに。

 数では圧倒的不利なプレデター、エイリアンを一体残らず
倒すことはできるのか?

(少々長くなりましたので、お疲れでなければ感想は
”つづき”からどうぞ m(__)m


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監督 ハル・メイソンバーグ

製作 クライヴ・バーカー

出演 ジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク (トム)

    イワナ・ミルセヴィッチ (ジーン)

    ブラッド・ハント (サム)

    ジョシュア・クローズ (キップ)

『ゾンビ印に異議あり!!』
物語
 ある日突然8歳以下の子供たちが一斉に昏睡状態になって
しまった。しかも新生児も昏睡状態で生まれてくることに。
 原因がわからないまま大人たちは子供を産むのをやめ、
法律さえも出産禁止となるほどに…。

 それから10年、それも突然の事だった。子供たちが一斉に
目覚めたのだ。しかし、彼らは次々に大人たちを殺していく…。


感想
 ホラー的効果音で冒頭からドキッとしました。なんだか昔の
ホラー映画みたい…でも2006年製作なんですよね。
 朝トムが息子を起こしにいく。が、息子は口から泡を出し
昏睡状態になった!!ジャジャ~~ン
あ~ビックリしたぁ
 そして10年後のテロップ…ジャジャ~~ン
ってここで脅かしかっ

 目覚めた子供たちが大人たちを血祭りにあげていく。大人
たちはお約束通り病院の一室に隠れる。
誰か待つより車で逃げた方がいいんじゃない?
 案の定そこで病院関係者多数が犠牲に…。

 主人公たちはどうにか逃げて教会に隠れる。車が壊された
為ガレージにある車を取りに行く。お約束通り教会に残って
いた2人が犠牲に…。

 …えっ彼が主人公じゃなかったの??と頭が疑問符で
渦巻く中、子供たちが銃を手にしていたのでこっちも武器を
持たないとと今来た道を引き返し警察署へ。
いや~~みすみす敵の懐に飛び込まなくても…

 ラストはとても宗教的でよく意味がわかりませんでした。
まぁ言える事は”世界は一大ゾンビ王国”になるらしいです。

 ………ちょっと待って!子供たちってゾンビ
じゃないじゃん!!

邦題にだまされたぁ~~ゾンビ、ゾンビと思って見終わった
けど、そもそもゾンビってなんぞや??

 イメージするゾンビは、死人が甦る、人を襲うもしくは人を
喰らう、襲われた人もゾンビになる。

 この映画ゾンビだと思って観るのと目覚めた子供たちと思って
観るのではとり方が全然違いますよ。そういえばゾンビらしからぬ
シーンばかりでした。

 ゾンビに取り囲まれて殺される大人。えっ食べないんすか?
 同じく殺される神父。えっ、引き裂かれないんすか?
 車を壊したり、銃を扱ったりするゾンビ。学習能力あるんすか?
しかも普通に走ってるし、顔色よいゾンビもいるじゃん

 そしてなによりもゾンビさん血を流して死んでるんですけど。

 そっか、ゾンビじゃなかったんだ、って終わってしばらく
して気がつきましたよ。だったら一大ゾンビ王国じゃなくて
学習できるなら子供も作れるじゃん。よかった、よかった。

 大人はいなくとも子は育つ、そんな映画でした…それは
違いますが、ホラーというよりはサスペンス映画の方が正しい
かもしれません。近い映画は「光る眼」かな?
 
 ただ最後まで観ても子供たちが突然大人たちを殺しまくる
訳は明らかにならないので消化不良になるかもしれません。
 不気味な中にも突っ込み所満載で楽しかったですよ、
個人的には。
 
 ラストシーンの意味がわかる人はご一報を!

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監督 三池崇史 (「美しい夜残酷な朝」「クローズZERO」)

原作 岩井志麻子


   「マスターズ・オブ・ホラー」、シーズン1の中の

    一本。同日本サイトでは投票により、日本代表の

    この作品が最恐作品の称号を獲得。


ものがたり
 おそらく日本の明治時代の話。ある島にアメリカ人記者
クリストファー(ビリー・ドラゴ)が小桃(美知枝)と
いう遊女を探しにやってくる。

 ある遊郭で醜い遊女(工藤夕貴)から小桃がここで働いて
いて自殺した事を告げられる。しかし、この話は一転二転
していく、まるで真実を煙に巻くように。

 真実を知りたい彼がそれを知った時”ぼっけえきょうてえ”
現実の扉までも開けてしまうことに…。


感想
 ”ぼっけえ きょうてえ”とは岡山の方言で”とても こわい”
という意味。

 遊女がクリストファーに告げる話は一転するごとに悲惨さを
増していく、小桃の最期それに遊女の生い立ち…。

<遊女の話・表>
 小桃が遊郭でされた事…一番の売れっ子だったのをねたんだ
先輩遊女たちによって指輪盗難事件の犯人に仕立て上げられた。
 その結果、罰として数々の拷問を受ける-そして自殺。

 自分の生い立ち…病弱な父、助産婦として働く母の間に
生まれる。見た目の異様さから周囲から拒絶され、父の
死後売り飛ばされる。

<遊女の話・裏>
 小桃の死の真相…指輪を盗んだのは醜い遊女自身。小桃が
やったと告げ口し、あげく殺したのも彼女。心優しき小桃が
この地獄のような場所に身を置くよりも天国に行ったほうが
幸せと思ったすえの事。

 自分の生い立ち…DVな父、堕胎専門の母の間に生まれる。
母の堕胎治療の手伝いとして幼い頃から胎児を川に流して
いた。父による近親相姦を受け、自らの手で父を殺害する。

<遊女の話・もっと裏>
 遊女は一人ではなかった…(深い意味あり)。指輪を盗んだ
のも父親を殺そうとしたのも、実は…。
 ただひとつ自分の意思でした事は小桃を殺してあげた事。


 前半の見ているこっちまで痛くなる拷問シーンの数々、
歯茎に…ヒ~~。
 針を持って近づく岩井志麻子(原作者)であえなくWOWOW
ではカット。何したか大体想像はつきますが…。

 全編英語の為、日本のパラレルワールドの話であるような
不思議な感覚。着物や髪型もほんの少し時代劇にありがち
なものとは違っている。

 このホラープロジェクト本家のアメリカでは放送できなかった
いわくつきの作品。拷問、堕胎、そして近親相姦、まさに
タブーのてんこ盛りです。

 さてさて、小桃愛しさにこんな”ぼっけえ きょうてえ”
話を最後まで聞いてしまったクリストファー。醜い遊女が
その容姿から「フリーク(化け物)」と呼ばれていた集大成が
彼の前に現れようとは思いもしなかったでしょう。

 幽霊よりも怖いのは人間の欲望だったり、残忍さなの
かもしれないですねぇ。R15なので覚悟してこの陰湿な
物語を堪能して下さい。

  原作はこちら

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監督 ジョン・ランディス (「ブルース・ブラザース」)

あらすじ
 閑静な住宅街に引っ越してきた若い夫婦。娘を亡くした
ショックから立ち直ろうとここへやってきたのだ。

 親切な隣人と仲良くなった夫婦だったが、温厚そうな
隣人にはある秘密があった。

 独身だという隣人には本当は家族がいた…それは白骨化
した家族。彼は妄想の中で幸せな家庭を築いていた。

 ガイコツの娘が「おばあちゃんが欲しい」と妄想の中で
言えば、身寄りのなさそうな老婆を殺害、自宅地下で白骨化。

 ある日若い夫婦の夫が失踪。妻に想いをよせていた
隣人はなぐさめるフリをして、彼女を家族の一員に
しようとしていた…。


感想
 太った人っていい人そうに見えるんですよね。隣人は
ニコニコして人当たりがいいし。
(パッと見、ジョン・グッドマンぽいです)

 だって妄想の中でガイコツ家族と楽しく暮らして
幸せそうなんですから。白骨化作業している時は音楽
かけてノリノリです。

 若夫婦も娘の死を乗り越えようと子供を作りたい妻と
まだそんな気分になれない夫の間でいざこざが絶えない。
 隣のガイコツ家族は楽しそうなのに、皮肉です。

 夫の失踪に絶対ガイコツ家族家長の隣人が関わって
いると思っていたら、な~んと大ドンデン返し。

 予告編では”誰も想像つかない結末が~”なんて観客を
あおっておいてこの結果かっ、と腹立たしいB級サスペンス
映画はこのドラマの爪のアカでも煎じろ、と言いたい。

 ラストは上には上がいたんだ~としか言えません。
これはネタばれしたら面白さ半減ですからね。

 R15指定な割には血は出ない、その代わり白骨化作業は
ドロ~リ溶けまくりですよ。無理なら目を伏せて、それでも
損はしないと思います。

 「サボテン・ブラザース」(大好き!)などのコメディが
得意なジョン・ランディス監督の別の一面を見てしまい
ました。

   

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監督 ジョン・カーペンダー (「遊星からの物体X」)

あらすじ
 中絶専門の病院に勤める医師夫婦は森の中で何者かに追われる
少女を保護し、病院に連れて行く。

 少女はどうやら妊娠しているらしく中絶を望んでいた。
しかし、少女の父親が現れ娘は神の子を宿しているから
自宅に戻るように訴える。

 その間にも少女の腹は徐々に膨らみ、中で異様な動きを
してくる。

「これは悪魔の子供だから早く殺して!」

 父親は息子3人を連れ、警備員を惨殺し、病院へ乗り込んで
くる。それは常軌を逸した行動で院長までもが彼の手にかかり
殺されてしまう。

 少女の腹は臨月状態、早く子供を取り出さないと危ない
状態に。

 はたして少女の宿した子供は神か悪魔か…。


感想
 まるでカーペンダーの「遊星からの物体X」ですね。

 病院へ乗り込んでくる中絶反対派の父親が院長にした
事は相当エグいです。今まで女性たちにしてきたお返し
とばかりに…映像よりも音が…。

 生まれた子供の姿や子供の父親である”物体X”の姿は
そんな怖くないですね。もっと恐ろしいものを期待しました
ので…って普通の人は充分恐ろしいのかも。

 それよりは病院内での惨殺シーンの方がウッってきます。
かな~~りスプラッターはがんばっちゃいましたね、監督。

 もういろんな場所でグチャグチャドロドロですよぉ。
ここまでひっぱっておいてラストが少し残念。だから
なんだったのよ~~って思うかもしれません。

 まぁ、「遊星からの物体X」のようで「ローズマリーの
赤ちゃん」でもあったって事で…それではわかる人には
ネタばれですね。

 ネタばれでもちゃんとこういうのが好きな人には楽しめる
と思いますよ。

 少女の父親は「ヘルボーイ」で特殊メイクしてもしなく
てもそんな変わらなかった??ロン・パールマンっすよ。
 最初近親相姦してあの子供が…なんて思っちゃいました、
ってそりゃないか。

 ロン・パールマン、結構気になる俳優さんなんですよね。
「ロスト・チルドレン」はダークな世界観が好きな者には
大好物映画でした~~

      

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監督 ジェフリー・サックス

出演 マイケル・キートン (ジョナサン・リバース)

    チャンドラ・ウェスト (アンナ/ジョナサンの妻)

    デボラ・カーラ・アンガー (サラ・テイト)

    イアン・マクニース (レイモンド・プライス)


『テレビのノイズの中から亡き妻の姿が…』
物語
 ジョナサンは作家のアンナと再婚し、前妻の息子マイケルと
幸せに暮らしていた。

 ある日アンナが姿を消し、数日後車だけが発見される。
アンナの生存を信じるジョナサンの元に謎の男レイモンドが
現れアンナは既に亡くなっていて彼女自身からのメッセージ
を聞いたと言う。

 それから間もなくアンナの死体が発見され事故死と断定
される。

 半年後アンナの死から立ち直れないジョナサンはレイモンド
の元を訪ね、EVPという死者の声を聞くことができる装置に
のめりこんでいく…。


感想
 よく霊はTV局など電気機器の多く使われる所に引き寄せ
られるってのは映画で使われていたEVPという電磁音声
伝達現象からまんざらウソではないような気がします。
 実際にEVPの装置はアメリカでも認知されているらしい
ので。

 EVPの装置はモニター数台と録音機器をつなげて、
砂嵐のようなノイズ状態にして、そこから声を取り出す
という気の遠くなるような作業。

 それを持つレイモンドは自分とは何の関連もないはずの
アンナの声をそこから聞き、夫ジョナサンに伝える。

 誰でも未知の世界はすぐには理解できない、ジョナサンも
そう。が、妻への断ち切れない想いがレイモンドの元を
訪ねることになってしまう。

 そこでは同じように恋人が死んでしまった女性サラも
いて、レイモンドから恋人の声を聞かされ癒されたと
言う。

 ジョナサンはノイズの中のアンナの姿や声を聞いた事で
自宅にEVP装置を置き、寝るヒマも惜しんでのめりこんで
いく、息子も寄せ付けないほどに…。

 EVPからの映像や声はノイズの中の一瞬なのではっきり
見えるより怖いかも。その中に悪霊らしき影もあったり
するので余計にヒンヤリ。
 と言っても正直映画自体はあんまり怖くないんですけどね。

 物語は妻アンナの死の真相とある事件の結びつきをジョナサン
がEVPから読み取っていくというもの。そんなサスペンスな
要因よりも子供そっちのけで霊との交信にのめりこむジョナサン
の姿が怖いです。

 EVPで霊の姿を覗いていると悪い霊に見つかって自分の
身が危なくなる。そりゃ霊だって干渉されたくない時だって
あるでしょうからね。それは映画の中でもEVPに関わった
人が死んだり瀕死の重傷を負ったり、悪霊のしわざとしか
いえない不可解な事ばかり起こります。

 最近はTVの砂嵐なんてあまり見かけなくなりました。でも
TV着けっぱなしで寝てしまい、ふと起きたら砂嵐の中から
何者かの姿が見えたら…なんて思ったら少し怖くなりました。

 それにCDを聞いていたら何でこの声が入っているの?
なんて事オカルト番組でもおなじみですよね。やはりそれは
霊界からのメッセージかもしれませんよ。

 海外ドラマ「リ・ジェネシス」もカナダ製作だからか、
ジル役のサラ・ストレンジがジョナサンの前妻役で出演
してました。

拍手

 

監督 ギレルモ・デル・トロ (「パンズ・ラビリンス」)

製作 ペドロ・アルモドバル (「トーク・トゥ・ハー」)

出演 エドゥアルド・ノリエガ (ハチント・孤児院管理人)

    マリサ・パレデス (カルメン・孤児院院長)

    フェデリコ・ルッピ (カザレス・孤児院老教師)

    フェルナンド・ティエルブ (カルロス・両親を亡くした少年)

『毎晩僕を呼ぶあの男の子は誰?』
物語
 内戦の続くスペイン。町から遠く離れた孤児院にまた一人
戦争で親を亡くした少年がやってくる。

 少年カルロスは孤児たちの手痛い歓迎を受ける。特に
年長者ハイメには目の敵にされてしまう。

 そのハイメは何故かカルロスのベッドが気になる。それは
突然いなくなったサンティという少年が使っていたベッド。

 カルロスは自分を呼ぶ謎の声に怯えつつも、その正体が
いなくなったサンティだと知る。そしてハイメからサンティ
は殺されたのだと打ち明けられる。

 管理人ハチントは孤児院に隠されている財産を手に入れ
たいが為に非情な行動に出る。それによって大半の子供や
大人たちが犠牲になってしまう…。


感想
 アカデミー賞で気になっていた「パンズ・ラビリンス」
の監督作。なにしろ田舎なもんで上映予定なし、って
事で昔の作品で我慢してみました。

 ホラーと位置づけられているみたいですが、そんなに
ホラー色強くないです。むしろ戦争ドラマですね。

 寝ていると自分を呼ぶ声が…はオカルト映画のお約束
です。その幽霊サンティの風貌は”スペイン版としおくん
(by呪怨)”ってとこです。見れば納得?

 そのサンティの声はカルロスだけに聞こえ、ある日
「大勢の人が死ぬ…」なんて不気味なお告げを聞いて
しまう。

 ただそれを回避しようにもカルロスひとりの力では
どうにもならなく、悲劇は起こってしまうのだけれど。

 子供同士はいざこざがあっても、やはり純真。それに
比べて大人はみんな秘密を抱えている。

 若い管理人ハチントは女院長カルメンと若い女教師
を二股にかけてるし、老教師カザレスは胎児をビンに
つめたラム酒を飲んでいるし、どこか普通じゃない。

 その中で一番のワル、ハチントはサンティを殺した
ばかりか孤児院に火をつけてまで自分の私欲を満たそう
とする。

 残された子供たちを守る為に瀕死のカザレスはハチント
の侵入を阻止しようとするが…。
 カザレスの子供たちを最後まで見守るラストシーンは
感動的です。目頭がウルッとしました。

 サンティが幽霊となってまで晴らしたい恨み、それを
知ったカルロスと少年たちは無力ながらも力を合わせ
サンティ殺害現場までハチントを追い詰めます。

 なにもかもが戦争が原因、孤児となった少年たちも
ハチントが他人を犠牲に欲を満たそうとするのも。

 オカルトチックな前半から戦争ドラマとして考えさせ
られる展開を見せる後半に一時も目が離せなくなりました。

 ホラー映画だと思ってドキドキして見たら、いい意味で
裏切られた映画でした。これはレンタルでひっそりと
埋もれさせるには惜しい映画です。 

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