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ただいま映画世界を放浪中
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監督 ジェシカ・ベンディンガー

出演 ジェフ・ブリッジス (バート・鬼コーチ)

    ミッシー・ペリグリム (ヘイリー・元体操選手)

    ヴァネッサ・レンジーズ (ジョアン・体操選手)

    ジョン・グリース (ブライス・ヘイリーの父親)

    ジア・カリデス (アリス・ヘイリーの母親)

『体操競技とヒップホップが融合した映画』
ものがたり
 何度も警察の厄介になっているヘイリー、器物破損の罪で
彼女はある選択を迫られる。それは少年院行きかヴィッカーマン
体操アカデミーへ入学か。

 嫌々体操を始める事になったヘイリーだったが、実は以前は
将来を有望されていた体操選手だった。が、アメリカ代表で
臨んだ大会に最終競技を棄権しアメリカチームは惨敗、ヘイリー
もそれが原因で体操をやめてしまったのだ。

 鬼コーチバートはヘイリーの素質を認め、厳しいながらも
彼女の支えとなって実力を伸ばしていく。ヘイリーの存在が
チームのメンバーたちの心まで変えていくのであった…


感想
 体操競技といえば音楽もなく、広い会場の中足音や床の
きしむ音が聞こえる決して派手な競技とはいえないもの。
音楽がないお陰で選手の緊張感はバシバシTV画面を通じて
伝わってくるけど。

 そんな題材をなんとヒップホップをバックにしてしまう
なんて驚き!そしてこれがまたマッチするからとても
楽しい映画に仕上がっていました。

 オープニングのマウンテンバイクでの派手なアクションで
一気に気分は盛り上がり、もちろんバックはヒップホップ。

 鬼コーチと選手といっても昔風のスポ根ものではなく、
会話もユーモアがあったり、ヘイリーも思いっきりコーチに
反抗したりで観ていても力が入らないのがいいです。

 アカデミーの床が赤、それを選手が集まって円に並び
体操を始める、それを上から撮っているシーン。まるで
万華鏡を覗いているかのように美しいです。メンバー
揃っての練習シーンは必見です。

 話も最初は反抗していたヘイリーがだんだんバートに信頼
を寄せていく。母親が原因で大人に不信感を持っていた彼女
の心の変化にともなって体操に対する姿勢もかわってくる。

 最後の競技会ではバートがコーチをしているのを快く思わ
ない審判員のせいで他のメンバーの得点が伸びない。それを
抗議すると「ブラのヒモが見えていたから減点」と理不尽な
回答。

 それに抗議した選手たちや最後の床の競技を立派にこなす
ヘイリーに心はスッキリするはずです。

 この監督は「チアーズ」の脚本を書いた人だそうです。
「チアーズ」と違い恋愛模様は描かれないけど、音楽の
使い方は洋楽好きとしてはとても楽しめました。
 エンディング曲のミッシー・エリオットいいですねぇ。

 このティーンムービーになぜジェフ・ブリッジス?と
疑問に思いましたが、ファンとしては無視しないで観て
よかったです。元々オリンピックでも体操はよく見るので
スッと映画に入れたけれど、興味のあまりない人でも
軽い気持ちで観れちゃう映画だと思いますよ。

「チアーズ」の感想★ 

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監督 ペイトン・リード

出演 キルステン・ダンスト (トーランス)

    エリザ・ドゥシュク (ミッシー・転校生)

    ジェシー・ブラッドフォード (クリフ・ミッシーの兄)

    ガブリエル・ユニオン

    クレア・クレイマー
『チアも恋も全力投球!!』
ものがたり
 チア・リーディングチーム「トロス」は大会での優勝多数の
強豪校。トーランスはイケメンの恋人もいるし、その上次期
キャプテンに任命されて絶好調。

 しかしチームの振り付けがライバル校「クローヴァーズ」の
パクリだったことが発覚。大会まで日数がない中、新しい
振り付けに挑戦しなければいけない。

 悪い事は続くものでチームもまとまらないし、恋人とも
うまくいかなくなってしまう。

 「トロス」は再び優勝できるのか、トーランスの恋の行方は?


 主演のキルスティン、この「チアーズ」今時のオンナの子。
彼女のハジケっぷりがとてもかわいらしいです。軽いノリの
オンナの子で、ウジウジ悩んだりしない。それだったら前進する
のみ。とても前向きな性格でスカッとします。

 共演のエリザは海外ドラマ「トゥルー・コーリング」の主演の
女の子です。キルスティンよりは彼女の方が男性受けはいい
のではないでしょうか。

 ストーリーも元気なオンナの子たちのスポ根もの
といった感じ。しかも日本にありがちな苦しい練習に耐えて、
というものでは決してなく、極めて明るく、でも根性は
見せるわよっという雰囲気です。

 見所はやはりラスト近くの全国大会のシーン。
アクロバティクなチアの数々が見られます、それにみんな
ビジュアルもスタイルもいいです。オンナの子力全開の笑顔が
とても爽やか。

 「トロス」と「クローヴァーズ」の美しきライバル物語あり、
恋愛やチーム内での友情物語あり、青春映画の醍醐味を味わい
ました。

 使われている音楽もノリがいいものばかりなので、自然に
体が動いてしまいます。サントラCDは元気が出る音楽ばかり
です。

 難しいコト考えずに、楽な気持ちで見られる映画です。
見終わった後は”元気ハツラツ”になれるかもしれません。

 昔オンナの子だった人も男性も、もちろん主人公と同年代の人も
”擬似オンナの子の青春”を楽しめる一本だと思います。

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