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「若き仕立屋の恋」
監督:ウォン・カーウァイ
出演:コン・リー チャン・チェン

「ベンローズの悩み」
監督:スティーヴン・ソダーバーグ
出演:ロバート・ダウニー・Jr アラン・アーキン

「危険な道筋」
監督:ミケランジェロ・アントニオーニ
出演:クリストファー・ブッフホルツ レジーナ・ネムニ


三者三様のテーマ”エロス”の描き方。
もどかしいほどの欲望、夢の中の美しい女、裸体。
どれが自分の好みなのかを観た人と話してみたく
なりました。

一番よかったのは後回しにして「ベンローズの悩み」から。

監督のソダーバーグといえばデビュー作が「セックスと
嘘とビデオテープ」。その路線を想像していたら”インセ
プション”だった…のような作品。

夢は青い部屋に青い服の女と青ずくし、精神科医との
カウンセリングシーンはモノクロ、そしてスヌーズ6回目の
カラーの世界。

私はモノクロパートのユーモラスさが好きでした。

カウチに横になり目を閉じて夢の世界を語らせる医師。
見えていないのをいい事に双眼鏡で外を覗き出したり
紙飛行機を飛ばしたり。それでも主人公の話にはちゃんと
相槌を打つ。

知らぬは患者ばかり。

”エロス”の表現は冒頭の青の女のシーンでしょうね。
うーーん、そこまで色っぽくは撮れてなかったような。
ただ、モノクロの社長…いやロバート・ダウニー・Jrは
かっこいいですよ!!

「危険な道筋」は倦怠期の夫婦と若い(?)娘の話
だけど、お国柄の違いなのかツッコミたくなるシーン
や正直よくわからなかったです。

夫とレストランに行く妻の服がシースルーなので
胸が丸見え。これはイタリアのご夫人は普通なのか?
日本だったら公然ワイセツで捕まるよ。

浜辺、全裸で踊る二人の女。もちろんヘアつき。
おっぱい祭りです。

多分私がこの監督初見だったのとイタリア映画無知
がこんな見方になってしまったのかもしれません。

さて、本命「若き仕立屋の恋」。原題は「The Hand」。
もうこの原題が物語っているように手で始まり手で
終わる二人の男女
なのです。

上客であるコン・リーに呼ばれ自宅を訪ねる新人
仕立屋チャン・チェン。待たされた部屋の奥では
男女の営みの真っ最中。その声がイヤでも耳に
入ります。

そして部屋に通された彼の下半身は反応。「女
を知らないのね。いい仕立屋になるには女を
知る事よ」
と下着を脱がせ手を使って彼に性の
第一歩を指南する。

「あなたの体は指が覚えています」と身体のライン
をなぞる成長した仕立屋の手。

彼は彼女に恋愛感情を抱いている。彼女は自分の
仕事柄若い彼に興味を持たないようにしている。
…とこれは私のあくまで想像。

もどかしいほどの欲望の波に仕立て直しする彼女
の服に手を入れまるで彼女を抱いているかのように
自分を慰める彼の切ないほどの官能。

彼女にくちづけしたくてもある理由から拒まれ、それ
でも迫る二人のやりとり。ここも彼は覚悟の上彼女
に触れたいけれど、彼女は彼を苦しませたくないから
拒む。このやりとりはとてもエロティック。

裸が出てHなシーンがあってそれがエロティック
なのではなくて、裸がなくても手の動きや表情やスト
イックに接しなければいけないのに心では求めてし
まう葛藤。
それこそがエロティックなんだと思わせて
くれる作品。

これがダントツでテーマであるエロスを表現していた
と思うし、短編ながらも長編を見たかのような満足度
の高さ。

さすがカーウァイ!!

最初に出てきたチャン・チェンのピチピチしたお尻は
尻フェチにはたまらなかったし、作業する時のタンク
トップ姿もいいけれど訪問する時に着るスーツの第一
ボタンを外してネクタイを緩めた姿はもう「ご馳走様
です!」と言いたいほどのセクシーさでした。

チャン・チェン主演の「ブレス」の感想→ここ

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好き好き好き!
コン・リーも大女優感ムンムンでしたね。
チャンさんは、フェロモン男優ですー
綺麗過ぎ・・でも、ちょっとワイルド系の
ノワール作品とかにも出てほしいですね。
こういう(同じテーマ)取り組みは楽しいです
色んな監督さんバージョン観てみたい企画ですね。
テコ 2012/07/18(Wed)10:46:06 編集
テコさんへ
コン・リーっていうと昔”中国の百恵ちゃん”
なんて呼ばれていた印象が強くて、でも
こんなにセクシーだったんですね。
SAYURIにも出てましたね…忘れてた。
チャン・チェンは「ブエノスアイレス」を
やっと今年になって見たら若くてピチピチ
してあのギラギラ感がなくとても興味を
持ちました。

色々な監督の”エロス”は観て見たいです。
それがきっかけでその監督の過去作を辿る
のも面白そうですね。
サイモン 2012/07/26(Thu)17:59:08 編集
お久しぶりです
最近まタブログを更新されてるんですね。一時は何も更新してなかったから、どうしたのかと思いました。
 ちなみに、この映画はもちろんタイトルはしってたのですが、まだ未見です。非常に気になります。
 これからもよろしくお願いします
ディープインパクト URL 2013/07/27(Sat)08:12:44 編集
ディープインパクトさんへ
お久しぶりです。
しばらくPCを開かない生活だったので
ブログの更新もしてませんでした。
こんな過疎地のブログにまたお越し
いただき嬉しいです。これからもよろしく
おねがいします。

他の方とやりとりした時に私は
カーウァイの映画の中でこの
「若き仕立屋の恋」が一番好みだと
気がつきました。
サイモン 2013/07/29(Mon)19:13:48 編集
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