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『アリス、最後の闘い…になるかは映画で確認して!』
 

監督:ラッセル・マルケイ(「ハイランダー/悪魔の戦士」)

出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ(アリス)

    オデッド・フェール(カルロス)

    アリ・ラーター(クレア)

    イアン・グレン(アイザックス博士)

    アシャンティ(ベティ)
あらすじ
 ラクーンシティでの闘いから数年後、地球にはT-ウィルスが蔓延し、
感染した人々はアンデッド化、土地は植物が枯れ砂漠化していた。
 そんな中でもアンブレラ社はアリスのクローンを作る”アリス
計画”を密かに進行していた。

 オリジナルのアリスはバイクで砂漠を彷徨っている途中、人類の
安住の地はアラスカ、との情報を得る。

 昔の仲間カルロスと再会したアリスは彼の仲間たちとアラスカへ
向かう事になる。しかし、それには燃料と食料が足りない。
 危険を承知でラスベガスに行くアリスたち。その姿を衛星で
捕らえたアイザックス博士はアリス確保の為、アンデッド達を
彼女たちの前に放つのだった…。


 目覚めたアリスが目にした風景は1の研究所内。そこから
脱出を試みるが失敗して死んでしまう…衝撃的な始まり方です。
 それはクローンアリスで、死んでしまったら価値はなく、掘られた
穴に捨てられる。そこには無数のクローンアリスの死体が…。

 オリジナルのアリスはバイクの無線から助けを求める声を聞き、
そこへ駆けつけ罠にはまってしまう。同じ人間なのに残酷なショーを
楽しむ人々、アンデッドよりも怖くて醜いのは知能を持った人間の
感情。

 アンブレラ社ではアンデッドの、人を襲って喰らう本能を無力化し
労働力として利用しようとの研究が行われていた。
 子供を教育するようにアンデッドを調教する…まるで「ゾンビーノ」
みたいです(`-^*)ー☆ 早く観たいな「ゾンビーノ」o(^ヮ^)o


 ただねぇ、砂漠の真昼間の中でアンデッドがウジャウジャしていても
怖くないんですよね。アンデッドカラスはヒッチコックの鳥みたいで
少しドキドキしましたけど。

 1,2みたいにアリス以外の人物にスポットが当たらないし、女性
キャラも今回はイマイチだし。(歌姫アシャンティもあっけなく…)
 2のジルはかわいくて、かっこよかったなぁ、としみじみ。
 アンデッド軍団にカミカゼ攻撃をしたカルロスには男を見たけど。

 アリスもねぇ…1では赤いドレスヒラヒラして女っぽさがあったのに、
どんどん中性的になって、「エイリアン」シリーズのリプリーみたい
ですよ。そうそう、クローンも大量生産していたしね。

 見所はアリスVS多数のアンデッドのアクションシーンですね。
ジャンプするはクルクル回るは、二挺拳銃ならぬナイフでバサバサ
斬りまくり ヽ(*^▽^*)ノワーイ♪

 最強の敵…だったのか?変身した博士のビロ~ンと伸ばした手の
攻撃に苦しむもドラゴンボールのような攻撃を仕掛けるアリス。
あれって何だったの??(+_+)??

 で、これも続くのでしょうか。もし続くなら次回は日本が舞台
かもしれません。だったらサブタイトルは「アリスご一行日本へ行く」
で、どすか?
 これじゃ「悪魔の毒々モンスター東京へ行く」みたいですアハハ…(^∀^;)

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監督 トニー・スコット (「トップガン」)

出演 キーラ・ナイトレイ (ドミノ・女賞金稼ぎ)

    ミッキー・ローク (エド・チームのリーダー)

    エドガー・ラミレス (チョコ・チームのメンバー)

    ルーシー・リュー (タリン・FBI捜査官)

    クリストファー・ウォーケン (マーク・TVプロデューサー)

『実在の物語、モデル出身美貌のバウンティ・ハンター』
物語
 ドミノ・ハーヴェイは名優の娘に生まれ幼い頃からセレブ
生活。しかし、どこかでそんな生活に虚しさを感じ、人気
モデルとなるも仕事先で衝突し辞めてしまう。

 大学を卒業した彼女は「賞金稼ぎ」の職に興味を持ち、
エドとチョコのチームで共に働くことになる。

 死と隣り合わせの仕事にスリルを感じ、どんどんのめり
込むドミノ。

 そんな彼女の話に飛びついたマークはリアリティ番組で
彼女たちのチームを密着取材することになる。が、その
裏でチームの存続危機になる強盗事件が発生していた。


感想
 とんとご無沙汰だったトニー・スコットの映画。
バイオレンス色が強いもので少し敬遠していました。
 兄リドリーは好きなんですが…。

 よくいえばスタイリッシュでかっこいいPVのような
映像。(目がチカチカするとか…酷評もチラホラ)
 映像の感じが何かに似ていると思ったら兄リドリーの
「ブラックホーク・ダウン」、そうあんな感じです。

 キーラ・ナイトレイのベリーショートはかっこいい
です。ただ、最近は痩せすぎで魅力半減ですが…。
 アクションシーンもCG多様な映画にありがちな
決めポーズもなく、そこがまたバイオレンス映画らしく
泥臭くてよかったです。 

 賞金稼ぎのイメージとしては殺し屋に近いもの?
だと思っていたら全然違いました。
 保釈金を会社で肩代わりしたのにその犯罪者がトンズラ
した場合、それを拘束するのが賞金稼ぎで保釈金会社に
雇われているというもの。

 そんな賞金稼ぎのリーダーがミッキー・ローク。
脇役に徹した方がいい味出してくれます。ドミノを父親
がわりのように見守っているとても男らしい人。

 同じくチームのチョコは暴力的で野蛮なのにドミノに
惚れてしまいそれをどう表現していいかわからないという
なかなかの奥手。
 エドに言わせると「恋をしたキングコングのよう」だと。

 始終ニヤケ面のクリストファー・ウォーケン、こんな
視聴率主義のプロデューサー、リアリティ番組好きな
アメリカでは実在しそうです。
 彼の秘書でミーナ・スヴァーリを久々に見ましたが、
オドオド具合が可愛いです。

 最後の複雑に絡み合った組織同士の銃撃戦、命から
がら逃げるドミノ。仲間を傷つけられ怒りの銃乱射は
トニー作品「トゥルー・ロマンス」のアラバマみたい
でした。

 音楽もヒップ・ホップを中心に映像と上手く結びついて
かっこよさUPです。残念なのはサントラがレコード会社
がバラバラの為発売されていないということ。

 そういえばドミノたちが幻覚剤を飲まされて砂漠で事故った
時に出てきたのはトム・ウェイツ。胡散臭そうな宣教師が
ピッタリ。バックでは彼の曲が流れていました。
 ちょっとした役なのに見つけると「おっ!」とうれしく
なるひとりです。

 「パイレーツ~」や「ラブ・アクチュアリー」の
イメージを壊すかのような暴力娘キーラ。まだ痩せすぎて
ないのでとても魅力的でした。

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監督 レン・ワイズマン

出演 ケイト・ベッキンセール(セリーン)

    スコット・スピードマン(マイケル)

    トニー・カラン(マーカス)

    ビル・ナイ(ビクター)

    シェーン・ブローリー(クレイヴン)
ものがたり
 闇の処刑人であるヴァンパイアのセリーンは両親の本当の
仇であったヴァンパイアの首領ビクターを倒した事で
身内であるヴァンパイアからも敵であるライカン(狼男族)
からも命を狙われ逃亡生活を送っていた。

 セリーンはヴァンパイアとライカンの混血になってしまった
マイケルと共にヴァンパイアの先祖であるマーカスを甦らせる。


感想
 『S的女吸血鬼降臨』

 ケイトの黒ボンテージ姿はまさにSMの女王様。その筋の
お方には好評かもしれませんね。(M男くんとか)しかし、
女性アクション映画のコスチュームってシャーリーズ・
セロンの「イーオン・フラックス」もそうだけど、何故に
ピッタリ黒のボンテージ。しかも、今回は髪型も黒髪ボブ
だし、きっつい女のイメージなのかな。

 話、最初よくわかりませんでした。知らないで観たら「おや?
ヴァン・ヘルシングが始まった??」と思ってしまうでしょう。
途中だってよく似ていますよぉ。
 先に進むにつれて、過去の因縁なんかも関係していたんだって
わかってくるけど。

 一作目を観ていない人はず~~と置いてけぼりを食っちゃう
ぐらい、前作の説明はないです。こんな不親切な所は「ロード・
オブ・ザ・リング」みたいですね。

 ヴァンパイアのセリーンとヴァンパイア・ライカンの混血
マイケルとの濃厚ベッドシーンが中だるみしそうな頃あった
ので目がパッチリと覚めました。
 しかも、ボカシ入りですよぉ、何が映っているのかとっても
気になる年頃です。

 が、この結果がラストで意味をなしてくると思いきや、
ただの性欲だったわけですね。逃亡生活のドキドキ感の中
だからさぞかし、興奮したんですね、きっと。

 ラストのセリーン&マイケルVSヴァンパイア&ライカンの
祖先(って言っても年取らないから青年ですが)は、古典
ホラーの定番なのでしょうか、吸血鬼VS狼男って。
 これも「ヴァン・ヘルシング」のデジャブ????

 とにかくケイト・ベッキンセールのキツイ顔がヴァンパイア
に適していたのと、夜のシーンが多いから青を基調とした色彩が
とってもクールでスタイリッシュ。
 彼女のアクションもかっこよかったし。最後も中途半端でなく
ちゃんと終わり(続編はないよね?)という感じだったので、
スッキリはする。

 ただ、やっぱり一作目を観てからじゃないと面白くはない
ので時間があるなら続けて観るのが一番いいのではないかと
思う映画でした。

 ちなみにゴシックネタをひとつ。
ケイトと監督は前作が縁でめでたく結婚。が、ケイトの元彼は
前作に出演していた。って事は結構ドロドロした関係だった
のでは。そんな旦那監督のもとでボカシ入りのラブシーンを
演じるのってどうなのぉ、と余計な事を思ってしまった。

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