忍者ブログ
映画に興味を持ち始めた 人達に届きますように
[96]  [307]  [23]  [306]  [301]  [305]  [304]  [90]  [176]  [169]  [303
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


監督 レン・ワイズマン

出演 ケイト・ベッキンセール(セリーン)

    スコット・スピードマン(マイケル)

    トニー・カラン(マーカス)

    ビル・ナイ(ビクター)

    シェーン・ブローリー(クレイヴン)
ものがたり
 闇の処刑人であるヴァンパイアのセリーンは両親の本当の
仇であったヴァンパイアの首領ビクターを倒した事で
身内であるヴァンパイアからも敵であるライカン(狼男族)
からも命を狙われ逃亡生活を送っていた。

 セリーンはヴァンパイアとライカンの混血になってしまった
マイケルと共にヴァンパイアの先祖であるマーカスを甦らせる。


感想
 『S的女吸血鬼降臨』

 ケイトの黒ボンテージ姿はまさにSMの女王様。その筋の
お方には好評かもしれませんね。(M男くんとか)しかし、
女性アクション映画のコスチュームってシャーリーズ・
セロンの「イーオン・フラックス」もそうだけど、何故に
ピッタリ黒のボンテージ。しかも、今回は髪型も黒髪ボブ
だし、きっつい女のイメージなのかな。

 話、最初よくわかりませんでした。知らないで観たら「おや?
ヴァン・ヘルシングが始まった??」と思ってしまうでしょう。
途中だってよく似ていますよぉ。
 先に進むにつれて、過去の因縁なんかも関係していたんだって
わかってくるけど。

 一作目を観ていない人はず~~と置いてけぼりを食っちゃう
ぐらい、前作の説明はないです。こんな不親切な所は「ロード・
オブ・ザ・リング」みたいですね。

 ヴァンパイアのセリーンとヴァンパイア・ライカンの混血
マイケルとの濃厚ベッドシーンが中だるみしそうな頃あった
ので目がパッチリと覚めました。
 しかも、ボカシ入りですよぉ、何が映っているのかとっても
気になる年頃です。

 が、この結果がラストで意味をなしてくると思いきや、
ただの性欲だったわけですね。逃亡生活のドキドキ感の中
だからさぞかし、興奮したんですね、きっと。

 ラストのセリーン&マイケルVSヴァンパイア&ライカンの
祖先(って言っても年取らないから青年ですが)は、古典
ホラーの定番なのでしょうか、吸血鬼VS狼男って。
 これも「ヴァン・ヘルシング」のデジャブ????

 とにかくケイト・ベッキンセールのキツイ顔がヴァンパイア
に適していたのと、夜のシーンが多いから青を基調とした色彩が
とってもクールでスタイリッシュ。
 彼女のアクションもかっこよかったし。最後も中途半端でなく
ちゃんと終わり(続編はないよね?)という感じだったので、
スッキリはする。

 ただ、やっぱり一作目を観てからじゃないと面白くはない
ので時間があるなら続けて観るのが一番いいのではないかと
思う映画でした。

 ちなみにゴシックネタをひとつ。
ケイトと監督は前作が縁でめでたく結婚。が、ケイトの元彼は
前作に出演していた。って事は結構ドロドロした関係だった
のでは。そんな旦那監督のもとでボカシ入りのラブシーンを
演じるのってどうなのぉ、と余計な事を思ってしまった。

拍手

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
WELCOME
prof
当ブログにようこそ
管理人のサイモンです。
主に映画の感想を中心に不定期に
更新しています。

関係ないトラックバックや
コメントがある為こちらで確認して
からの公開になりますので、ご了承を



◆サイモンからのお知らせ◆

映画タイトル一覧表を更新しました。
(4/2現在)


タイトルで探すならここ↓
eigatitle
ジャンルで探すならカテゴリーを
参考にして下さい。

お気軽にコメントお待ちしてます♪
ランキング参加中
ハチの一刺しならぬクリックの一押しにご協力を!
ブログ内検索
フリーエリア
edita.jp【エディタ】

最新トラックバック
アクセス解析
メールはこちらから
カウンター
忍者ポイント広告
忍者ブログ [PR]