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監督 ボビー&ピーター・ファレリー (メリーに首ったけ)

出演 ドリュー・バリモア (リンジー・キャリアウーマン)

    ジミー・ファロン (ベン・数学教師)

    ジャック・ケラー (アル)

    アイオン・スカイ (モリー)

    スティーブン・キング (ゲスト出演)

『わたしと野球どっちが大事なのっ(それは禁句です)』
物語
 仕事で昇進間近のリンジーは会社見学に来ていた教師ベンと
知り合う。今までの彼とは違うベンにリンジーは惹かれていく
のであった…が、それは春までのこと。

 ベンは熱狂的な”レッドソックス”ファン、カレンダーには
最優先事項である試合の予定でビッシリ。ちょうど仕事も
忙しくなる時期だったリンジーは彼の趣味を受け入れる事に。
 試合会場でもPCや携帯を手放さないリンジーを他の”レッド
ソックス”ファンが冷たい目で見ていることも知らずに。

 ベンも彼女の事を最優先しようと考えを変えたときに、歴史的
瞬間が自分の見ていない所でおこっていたのであった…


感想
 「仕事とわたしとどっちが大事なの」なんて言わないわよ、
と物分りのいい女だとアピールしていたリンジーだけど、
それも限度ってものがある。

 仕事が忙しいのに無理に試合に一緒に行ったり、それは
最初の内は楽しいかもしれないけれど無理している事は
どこかにツケが回ってくるし、我慢の限界を超えればキレて
しまう。

 それでもベンはやさしいし、ユーモアがあるし、何よりも
自分を好きでいてくれる大切な人。その人の趣味をあーだ
こーだ言うことは彼自信を否定すること?
 その趣味に熱中してくれている間に自分は仕事に打ち込める
から、いいバランスじゃない。
 そんな風にリンジーは思っていたのでしょうか。

 普通の趣味程度ならともかく、ベンはマニアというか強烈な
オタク精神を持っていて、家は”レッドソックス”グッズで
いっぱい。
 追っかけしたキャンプ地ではTVカメラの前で「ソックス 
セックス イヤッホー~~」とバカ騒ぎ。これを両親と一緒に
見ていたリンジーには「これが彼よ」なんて言えるはずもなく…。

 多分女性にとってサイアクだったのはリンジーに誘われて
”ギャッツビー風パーティ”に出席した夜の事。盛り上がった
気分のまま二人はH突入。ベンに「最高の夜だったよ」と
言われ天にも昇るリンジー。それが”レッドソックス”に
よって最悪の夜になるとは…。
 この時のベンの発言は99%の女性を敵に回したでしょうね。

 彼の趣味の中身にもよるけれど、スポーツ関係だと健康的な
感じで女性も引かないんじゃないかな。これがアニメやフィギュア
になってくると…。
 それでも自分は趣味や仕事の次だとわかっいても「私と○○と
どっちが大事なの」とは聞かない方が身の為ですね。それは
相手もきっとどうすればいいのか悩んでいる事なんでしょう
から。

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