映画に興味を持ち始めた
人達に届きますように
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
『武闘派でだらしなくてボサボサ頭のホームズ登場』
監督:ガイ・リッチー(スナッチ)
あらすじ
19世紀末のロンドンでは若い女性を狙う連続殺人事件が起こって
いた。捜査にあたるホームズは犯人であるブラックウッド卿を逮捕。
そして彼の死刑でこの事件は幕を下ろしたかにみえた。
「ブラックウッド卿が甦った」との噂がロンドンをかけめぐる。
事件解決以来引きこもりだったホームズも俄然やる気を出す。案の定
墓には別人の遺体が…。
婚約中のワトソンはこれをコンビ最後の事件だからとホームズに
協力。しかし、確かに死から甦ったブラックウッド卿は次々に
黒魔術を駆使した殺人を実行していく…
私は陰湿で残酷なロンドンの姿を舞台にした映画が好きなんだと
ハッキリわかったわ(`∀´)「フロム・ヘル」に「スウィニー・トッド」そして「黒執事」
…ってコレはアニメだけどね。
(ラストの橋の上の決闘はセバスチャンとアッシュの対決シーンを
思い出したわ)
さて、本作「シャーロック・ホームズ」ですが、まず私が思った
のはホームズが唯一愛した存在のアイリーンのキャラクター。
泥棒でホームズに気があるかのように翻弄、ホテルではバスタオル姿。
…ってこれまんま峰不二子じゃん!!するとチョイだらしない
ホームズがルパン三世でワトソンは五右衛門+次元に
なるな、だって銃と剣を常備してるもん。
お~~「ルパン三世」の出来上がり。
(ごめんね、シャーロキアンの方たち。アニメ好きのたわ言と
聞き流しておくんなさい)
そして、もひとつごめんなさい。私はホームズは多分読んだ事が
ないのですよ。だって、モーリス・ルブランのルパンシリーズに
夢中だった青春時代だったので。
そんな私がこの映画に惹かれたのは監督がガイ・リッチーで出演が
ロバート・ダウニー・Jrにジュード・ロウ。これは観るしかないでしょ!!
それに今まで犯罪者側を描いていたガイ・リッチーが探偵側を
描くなんて興味津々!!まぁ本作のホームズさんは殺人の容疑者
で追われたり、闇拳闘場で賭けの対象で戦ったりして正統派な
探偵像とは違っているキャラだったしね。
スタイリッシュな映像が多用されて、例えば闘いのシーンの
前にここを蹴って次はここを~とアクションシーンをまずスロー
モーションでホームズの解説つきで見せる。その後リアルタイムに
戻り一瞬で相手をぶちのめすシーン。も~~ステキ!!
そしてホームズの何気ない行動も全て意味をなして、しかも
犯罪現場にある細かいアイテムを記憶し分析そして推理。
その場面も結果を出してから「あの場面は実はこうだったん
だよ」とわかりやすく振り返って見せてくれる。ある出来事
の裏では「こんな風に動いてたんだよ」と表も裏も見せてくれる。
も~~ガイ・リッチーに今後もついていくぞ!!
音に関しても音楽もクラッシックでなくスタイリッシュ(ボキャ
ブラリー少なくて申し訳ない)。爆発の衝撃で一時耳が遠く
なるのをまんま音で表現。他にもワトソンと婚約者との会食で
二人が来る前は周りの客の話し声やらが雑音のように聞こえ、
ワトソンが到着するとクリアに会話が成立。特にこのシーンは
雑音ってのがホームズが嫌々来てるのに待たせんのかっ!との
イラつきも感じられました。
そのホームズとワトソンの関係。婚約者にヤキモチを焼いている
ような大人げない態度のホームズ。このへんBLの香りがプンプン
しているので腐女子のみなさんはたまんないかも、ですね。
(BLを肯定すると怒られるらしいが…)
とにかく、私がイメージしていたホームズ像とはいい意味で
かけ離れたロバート=ホームズにジュード=ワトソンがユーモア
たっぷりでもちろんかっこいい!!
原作ファンにはおなじみなの?教授って。続編もほぼ同じキャスト
で決定しているらしいのでこれは期待でワクワクだわ。しかも
ブラピに教授役を交渉中との話もあるので今後の情報を見逃さない
ようにしなければ!!
元嫁マドンナ主演の映画は観てなかったな。だってガイ・リッチーに
惹かれたのは男ばかりの犯罪映画ってコンセプトが好きだったから。
「リボルバー」は精神世界にぶっとんでしまったので「シャーロック・
ホームズ」はどうなるのか少々心配していたけれど、心配は無用。
粋でかっこよくてやっぱり犯罪映画のガイ・リッチーだったわ。
◆1クリックで↓気分はハッピー◆
にほんブログ村
監督:ガイ・リッチー(スナッチ)
あらすじ
19世紀末のロンドンでは若い女性を狙う連続殺人事件が起こって
いた。捜査にあたるホームズは犯人であるブラックウッド卿を逮捕。
そして彼の死刑でこの事件は幕を下ろしたかにみえた。
「ブラックウッド卿が甦った」との噂がロンドンをかけめぐる。
事件解決以来引きこもりだったホームズも俄然やる気を出す。案の定
墓には別人の遺体が…。
婚約中のワトソンはこれをコンビ最後の事件だからとホームズに
協力。しかし、確かに死から甦ったブラックウッド卿は次々に
黒魔術を駆使した殺人を実行していく…
私は陰湿で残酷なロンドンの姿を舞台にした映画が好きなんだと
ハッキリわかったわ(`∀´)「フロム・ヘル」に「スウィニー・トッド」そして「黒執事」
…ってコレはアニメだけどね。
(ラストの橋の上の決闘はセバスチャンとアッシュの対決シーンを
思い出したわ)
さて、本作「シャーロック・ホームズ」ですが、まず私が思った
のはホームズが唯一愛した存在のアイリーンのキャラクター。
泥棒でホームズに気があるかのように翻弄、ホテルではバスタオル姿。
…ってこれまんま峰不二子じゃん!!するとチョイだらしない
ホームズがルパン三世でワトソンは五右衛門+次元に
なるな、だって銃と剣を常備してるもん。
お~~「ルパン三世」の出来上がり。
(ごめんね、シャーロキアンの方たち。アニメ好きのたわ言と
聞き流しておくんなさい)
そして、もひとつごめんなさい。私はホームズは多分読んだ事が
ないのですよ。だって、モーリス・ルブランのルパンシリーズに
夢中だった青春時代だったので。
そんな私がこの映画に惹かれたのは監督がガイ・リッチーで出演が
ロバート・ダウニー・Jrにジュード・ロウ。これは観るしかないでしょ!!
それに今まで犯罪者側を描いていたガイ・リッチーが探偵側を
描くなんて興味津々!!まぁ本作のホームズさんは殺人の容疑者
で追われたり、闇拳闘場で賭けの対象で戦ったりして正統派な
探偵像とは違っているキャラだったしね。
スタイリッシュな映像が多用されて、例えば闘いのシーンの
前にここを蹴って次はここを~とアクションシーンをまずスロー
モーションでホームズの解説つきで見せる。その後リアルタイムに
戻り一瞬で相手をぶちのめすシーン。も~~ステキ!!
そしてホームズの何気ない行動も全て意味をなして、しかも
犯罪現場にある細かいアイテムを記憶し分析そして推理。
その場面も結果を出してから「あの場面は実はこうだったん
だよ」とわかりやすく振り返って見せてくれる。ある出来事
の裏では「こんな風に動いてたんだよ」と表も裏も見せてくれる。
も~~ガイ・リッチーに今後もついていくぞ!!
音に関しても音楽もクラッシックでなくスタイリッシュ(ボキャ
ブラリー少なくて申し訳ない)。爆発の衝撃で一時耳が遠く
なるのをまんま音で表現。他にもワトソンと婚約者との会食で
二人が来る前は周りの客の話し声やらが雑音のように聞こえ、
ワトソンが到着するとクリアに会話が成立。特にこのシーンは
雑音ってのがホームズが嫌々来てるのに待たせんのかっ!との
イラつきも感じられました。
そのホームズとワトソンの関係。婚約者にヤキモチを焼いている
ような大人げない態度のホームズ。このへんBLの香りがプンプン
しているので腐女子のみなさんはたまんないかも、ですね。
(BLを肯定すると怒られるらしいが…)
とにかく、私がイメージしていたホームズ像とはいい意味で
かけ離れたロバート=ホームズにジュード=ワトソンがユーモア
たっぷりでもちろんかっこいい!!
原作ファンにはおなじみなの?教授って。続編もほぼ同じキャスト
で決定しているらしいのでこれは期待でワクワクだわ。しかも
ブラピに教授役を交渉中との話もあるので今後の情報を見逃さない
ようにしなければ!!
元嫁マドンナ主演の映画は観てなかったな。だってガイ・リッチーに
惹かれたのは男ばかりの犯罪映画ってコンセプトが好きだったから。
「リボルバー」は精神世界にぶっとんでしまったので「シャーロック・
ホームズ」はどうなるのか少々心配していたけれど、心配は無用。
粋でかっこよくてやっぱり犯罪映画のガイ・リッチーだったわ。
◆1クリックで↓気分はハッピー◆
にほんブログ村
PR
この記事にコメントする
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
WELCOME
当ブログにようこそ
管理人のサイモンです。
主に映画の感想を中心に不定期に
更新しています。
関係ないトラックバックや
コメントがある為こちらで確認して
からの公開になりますので、ご了承を
◆サイモンからのお知らせ◆
映画タイトル一覧表を更新しました。
(4/2現在)
タイトルで探すならここ↓
ジャンルで探すならカテゴリーを
参考にして下さい。
お気軽にコメントお待ちしてます♪
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
(08/28)
(08/06)
(02/09)
(01/24)
(08/12)
(06/08)
(06/03)
(05/26)
(05/24)
(05/23)
最新コメント
[07/29 サイモン]
[07/27 ディープインパクト]
[07/26 サイモン]
[07/18 テコ]
[07/17 サイモン]
最新トラックバック
アクセス解析
カウンター
忍者ポイント広告