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『オペラ歌手を目指す女のバトル。こ、怖っ!!』
B00268H1UQプライド デラックス版 [DVD]
ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント 2009-08-05

by G-Tools

監督:金子修介(DEATH NOTE)

あらすじ
 お嬢様育ちの史緒(ステファニー)と貧乏音大生萌(満島ひかり)は
ある出会いをきっかけにお互いの存在を知ることになる。

 突然父の会社が倒産し留学もキャンセルになった史緒はやむなく
オペラのコンクールに出場。そこにはあの萌もいた。有名音大の
史緒と二流音大の萌、勝負はあったかに見えたが優勝したのは
萌の方だった。

 そこから二人のオペラ歌手を目指しての大バトルが勃発。どんな
状況でも自分を持っている史緒。どんな手を使っても欲しい物は
手に入れる萌。その二人にレコード会社副社長や同級生の男性たち
がからんで、もつれていく…


原作は一条ゆかり。昔は読んだな、りぼんで。…っていつの時代や!
ま、アラフォーですけどね。うっすら覚えているのは「砂の城」
だったかな、恋愛なんだけど怖い雰囲気のあったマンガ。

そんな昔から大活躍の一条センセなので物語も昔懐かしの女同士の
ドロドロバトル。普通主人公がいじめられて同情してしまうパターン
なんだけど、この「プライド」ってライバルのエキセントリックな
萌のやり方も非難できない。

オペラコンクールで出場前の史緒に「お母さんはあなたをかばって
死んだのよ」とささやく萌。動揺して歌えなくなる史緒。

普通は「キタネーな!!」と腹が立つ所を審査員の言葉で納得。
「私はどんな状況でも舞台で笑顔で歌ってたわ」と。

しかし、しかしだよ、オペラ歌手目指してたんじゃないの?って
展開になるのです。史緒は同級生の母のクラブで歌手として働き
始め、萌は同じクラブでホステスとして生活費稼ぎ。

しかも萌ってコンクールで優勝したからすぐに留学するんだと
思ってたわ。プロとして約束されたんじゃなかったの?

??と頭の中で多々のツッコミをしつつ、何故か目が離せない。
それはきっと一条ゆかりのような少女マンガで育ってきた
からだね。イマドキではない展開にクサイセリフ。あぁ昔の
ドラマにもこういうのあったよね、的な懐かしさ。

史緒は同級生が好きで萌は副社長が好き、副社長は史緒と結婚
したがっている、そしてハッキリ恋愛感情があるのかないのか
わからない同級生のこんがらがった四角関係。

恋愛に一直線の萌は邪魔者は排除したり、計算高く副社長との
距離を縮めていこうとする。恋は人を狂わせてしまうのですよ。

この萌を演じている満島ひかりがすごすぎる!!

清純そうな表情が一瞬で残酷そうな表情に変わる。母親を殺そうと
した顔なんて、これってホラー映画だっけ?ってぐらいの恐ろしさ。
貞子もカヤコもビックリだわね。それに歩きながら徐々に表情が
変わる所なんて「ユージュアル・サスペクツ」のケビン・スペイ
シーも真っ青かもね。

確かに某所で「満島ひかりはスゴイ」とは聞いていたけど全く
その通りだった。そういえば「怨み屋本舗」の演技も怖さを
感じるすごさだったわ。

後はステファニーの爆乳に女ながらも目がいってしまい、ミッチー
のメガネ姿に萌え~~!!と心の中で叫んでケンワタナベの息子
の女装姿に下手なニューハーフよりキレイじゃない、と思って
しまった私です。

もちろんステファニーと満島ひかりの歌は圧巻。(オペラは
吹き替えでポップスの方は自分で歌っている)どちらも歌手
経験者だからこの役に選ばれたって理由もあるだろうけど。

まぁその歌がラップバトルみたいなクサイ歌詞で始まるのは
いかがなものかとは思いましたが、終わりよければすべてよし。

…って終わり方が中途半端じゃね?

原作がこの時点では完結してなかったからか、続編を作りたかった
のかは不明ですが、「のだめ前編」って終わり方です。(あっ
のだめの劇場版は観てませんがイメージで)

とにかくこれが少女マンガよ!!って堂々とした物語なので
かなり大げさです。それが無理な人はスルーしても損はない
でしょう。ただ、今更ながら知らない人は満島ひかりはチェック
しておいた方がいいですよ。

私は時間があればネットカフェで「プライド」全巻読んでみたく
なりました。だって、二人がどうなるのか気になるもん!!

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無題
目にしてたけど、いつも「へ〜」と手にもしないで素通りしてました(ーー;)「原作は一条ゆかりだな?」と予想してたら本当にそうだったんですね(笑)という事はジャケから一条ゆかり味が醸し出されてるのか!それじゃ実写化大成功ではないですか。凄い。
miyo URL 2010/04/02(Fri)19:15:48 編集
miyoさんへ
私も実はレンタルではスルーしてました。どうせベタベタの少女マンガじゃないの?
なんて思っていたから。まぁドロドロはキライじゃないけど。
そしてmiyoさんのおっしゃる通りジャケ写とマンガの表紙はポージングも
同じなのでビジュアル面では実写映画として成功しているんだと思います。
しかし、あの縦ロールは時代錯誤な香りがプンプンです。イマドキあれっすか?
サイモン 2010/04/06(Tue)16:52:15 編集
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