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『ショップガールと老紳士の恋のゆくえは?』
 
監督:アナンド・タッカー(「ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ」)

原作:スティーヴ・マーティン

出演:スティーヴ・マーティン(レイ・富豪の紳士)

    クレア・デインズ(ミラベル・デパートの店員)

    ジェイソン・シュワルツマン(ジェレミー・自称アーティスト)

    ブリジット・ウィルソン=サンプラス(リサ・化粧品販売員)

あらすじ
 高級デパートの手袋売り場に勤めるミラベル。故郷を離れ、恋人も
いない孤独な日々を過ごしていた。

 コインランドリーで知り合ったジェレミーと流れで付き合うがそれは
寂しい夜を埋める為で恋をしたわけではなかった。本気のジェレミー
と距離を取り再び職場と家の往復の日々。

 ある日お金持ちそうな老紳士レイに声をかけられるミラベル。食事に
行ったり夜を共に過ごしたり、夢のような日々が訪れる。が、レイは
ミラベルを愛しているものの彼女にこう告げる。

「経済的な事は君にしてあげられるけど、心はあげられない」

 レイを心から愛していたミラベルは…


 タイトルや原作がコメディアンのスティーヴ・マーティンなので
軽いタッチのラブコメディだと思ったら大間違いでした。大人の
辛口な恋愛物。スティーヴ・マーティンも笑い封印してステキな
紳士に扮しています
(スティーヴ・マーティン、やっぱ好きやねん

 老紳士と若いダメ男のどっちを彼女は選ぶのか?じゃなかった
んですよね。だって彼女は二股はかけていませんから。

 ミラベルとレイの恋愛は女性なら憧れてしまうようなもの。だけど、
自分のテリトリーは守る紳士レイに納得済の関係だったのに本気
で愛してしまったから心まで欲しくなるミラベル。

 やさしくて頼りになるレイは自分が彼女よりもずっと年上との
負い目やいつか彼女が自分から離れてしまった時に傷つかない為
距離を取る、悲しき恋する老紳士。

 ミラベルがレイと付き合うようになってからは孤独から解放され
抗うつ剤を飲むのをやめてしまった。が、その反動でうつが再発した
ミラベルを病院まで連れて行ったりずっとそばにいてくれたりと
献身的なレイ。
(病気の時にそばにいてくれると愛情は募るもんですよね) 

 それに比べ初デートで映画館の看板をずっとながめるだけのジェレミー。
自分の趣味が大事、自分の感性が大事。だけどミラベルに惹かれている。
(若いだけが取り得のジェレミーだからミラベルも最初は惹かれなかったかも)

 ミュージシャンのツアーに同行して変わっていくジェレミー。再び
ミラベルの前に現れた彼は見た目も人の事を考えてくれる気持ちも
以前とは大違い。しかもミラベルは別れたばかり。

 ミラベルの恋よりもレイの老いた恋が悲しすぎるラスト。どこか
で自分の気持ちをミラベルに告げていたなら結果が違ったのかも
しれない。

 これが劇場未公開だとはもったいないような恋愛映画。コメディアン
が出てるんじゃ無理みたいなコメディキライな人にもオススメ
 落ち着いた音楽もこのビターな恋愛を静かに盛り上げて、ラストは
ジワッとさせてくれますよ

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スティーブ・マーティン
サイモンさん、ご無沙汰しています。

おぉ、スティーヴ・マーティンさん主演ですか。
コメディアン・オブ・コメディアンという感じのアクターですね、彼は。
もう何歳になるんでしょうか、かなりの高齢?
ふ~む、これは結構シリアスなんですね?

わがゴールディ(・ホーン)と競演した「ハウス・シッター」の名演(勝手に)とか
あの世紀のペテン師のはなし(タイトル忘れた!)も面白かったし、
スティーヴ・マーティンじゃなきゃダメっていう役柄が多いような気がします^^;
ROCK-AVENUE URL 2008/04/17(Thu)01:29:29 編集
ROCK-AVENUEさんへ
またいらしてくれるだけで、うれしいです。

スティーヴ・マーティンは63歳になるみたいです。しかも、
プロフィール見たら誕生日一日違いでした、ビックリ
この映画の彼は渋いし、中年?老年?の悲哀も感じさせて
くれます。
原作も彼なので本当はロマンティックな人なのかもしれませんね。

久しぶりにゴールディとの共演作観たいですね。
「ハウス・シッター」、「ペテン師とサギ師」、懐かしいですねぇ~~
ラブ・コメの「愛しのロクサーヌ」の鼻高すぎのスティーヴ・
マーティンもよかったです
サイモン 2008/04/17(Thu)21:52:37 編集
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