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『死んだ彼女に人工頭脳を移植したら…』
deadly
監督:ウェス・クレイヴン(「スクリーム」)

あらすじ
 ポール(マシュー・ラボートー)は母とある街に引っ越してきた。
隣には可愛い少女サム(クリスティ・スワンソン)が住んでいたが、
酒乱の父親から日々暴力を受けていた。

 ポールの作ったロボットBBが縁でサムと仲良くなるのだが、BBは
近所のパーカーさんといういじわるなおばさんにスクラップにされて
しまう。

 しかも好意を寄せていたサムまでもが父の暴力の末脳死状態になり、
もうすぐ生命維持装置を外され本当に死んでしまうことに。

 病院からサムの遺体を盗んだポールはBBの人工頭脳を彼女の脳に
移植し蘇生させることに成功するが、サムは父親やパーカーに復讐
していくのだった…


 きっとダサいんだろうな、と思いつつも見たのには監督がホラーの
巨匠(?)ウェス・クレイヴンでヒロインがクリスティ・スワンソン
だったから、だけです(きっぱり

 そういえばスワンソンって最近全く見かけないよね。「マネキン2」
が一番可愛かったかなぁ

 さて、この「デッドリー・フレンド」は青春映画にフランケンシュ
タインをミックスさせて、少しスプラッター風味に仕上げてみました
って映画です。

 まずBBってロボットが昔風。「ショート・サーキット」のロボに
似ています、車輪つきだし。
 BBの視覚の解像度もかなり低いし、手なんて宅八郎が持っていた
もの(何て言うんでしたっけ?)みたいです。

 主人公ポールってのがめちゃ頭よくて、このBBを自分で作っちゃう
し、サムにBBの人工頭脳(PCでいえばCPUみたいな形)を移植
できちゃうスーパー大学生。ただし、ダサい(お前絶対に童貞だろっ)

 甦ったサムはまず自分を殺した父を血祭りに。そして、次はBBを
壊したおばちゃんを…。
(この時点でサムはBBでもあったって事ですね)

 で、このおばちゃんの殺害方法には驚いた。80年代だからって甘く
見ていたよ~~ごめん
 バスケットボールを顔目掛けて投げたらグチャ、ですから
(まぁホラー好きにはここだけが見所かな)

 でもさ、サムって普通の女の子だったはずなのに人口頭脳つけただけで
怪力少女に変身するのもおかしな話だよねぇ。ガタイのいい男を投げ
飛ばしたりもできるんだよ。

 まぁ荒を言っちゃえばいろいろと出てくるんですが、なぜか最後まで
見てしまったんですよ。多分、おばちゃんグチャよりもスゴイシーンを
期待してってのもありましたが…

 ラストシーンはなかなか意味深でしたよ。

 ああ、80年代はシャツはインって当たり前だったよなぁと懐かしさも
感じてしまう映画でした

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