映画に興味を持ち始めた
人達に届きますように
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『地球温暖化の危機を感じて欲しい映画』
監督:ローランド・エメリッヒ(「インデペンデンス・デイ」)
出演:デニス・クエイド(ジャック/気象学者)
ジェイク・ギレンホール(サム/ジャックの息子)
イアン・ホルム(ラプソン教授)
エミー・ロッサム(ローラ/ジャックの同級生)
セーラ・ウォード(ルーシー/ジャックの妻)
あらすじ
南極の氷を調査していたジャックは棚氷が崩れる現場に遭遇。
そこから地球の環境の変化を予測し、その危機を政府に訴えるが
副大統領をはじめ官僚たちは聞く耳を持たない。
しかし、まもなくLAを竜巻が襲い、日本では巨大なひょうが降る
今までにない自然の猛威が世界中に起こり始める。ジャックの予測
以上に早く地球は氷河期を迎えようとしていた。
その頃彼の息子サムは同級生たちとクイズ大会に出場する為に
NYにいた。下水があふれ水浸しになった街に高波が襲う。サム
たちは危機一髪図書館に逃げ込むが猛烈な寒波がNYに向かって
いた…
映画館で観た当時は温暖化の報道はあったものの、どこか遥か先の
話だろうと薄い危機感しか持っていなかった。が、巨大ハリケーンが
アメリカを襲い、日本でも多数の台風が発生する気象の変化を目の
当たりにするとまんざらSF物語ではない気がしてきました。
事実、映画の内容はこのまま温暖化が進めばこうなる事を専門家が
シュミレーションしたもの。それを知って観れば怖さは倍増する
でしょう。
娯楽大作で地球温暖化を考えられる点はいい映画だと思います
それでも人間ドラマにはご都合主義な所がチラホラ。
高校生クイズ大会出場する為に後に大変な事になるNYへ行くサム。
設定がゆる~いような…日テレの「NYへ行きたいか~~」のウルトラ
クイズを日本人なら想像してしまうことでしょう
ローラ(エミー、可愛いよぉ)がタクシーに閉じ込められた母子を助ける
場面で足を引っかいて、それが後に命の危機になり、彼女を助ける
為にヒーローのごとくサムが薬を探しに船に行き、狼と格闘
NYで立ち往生の息子を助けるべく父が立ち上がり歩いて吹雪の
中NYまで救出に向かう。自らの意思でついて行った仲間のひとりが
かわいそうに犠牲になってしまう。
息子の為とは言え無茶すぎな父ジャック。あれだったら、最後ヘリで
救出すれば無駄な犠牲はなかったよなぁ…
ただスコットランドのくだりや生存者は彼らだけではなかった
ラストはジワ~ときましたよ、なにせ涙もろいもので
それより何より「アメリカ万歳」な流れや演説はどうかと思いますよ
まぁアメリカ映画だからしょうがないけど。
そもそも地球温暖化に拍車をかけているのは環境より経済的打撃を
心配している大国アメリカじゃないの?
それを知るために「デイ・アフター・トゥモロー」と是非ツイン
パックで販売、もしくは観て欲しいのがドキュメンタリーの「不都合な真実」。
もしゴア氏が大統領になっていたら、アメリカの環境に対する姿勢も
変わっていたのかもしれない。無駄な争いだって起こらなかったかも
しれない。
世界で力があるんじゃないのか、アメリカは。本来なら率先して
地球温暖化防止に取り組む姿勢を見せる必要があるんじゃないのか。
経済的打撃が…とは言うけれど「デイ・アフター・トゥモロー」の
世界になってしまったら、経済うんぬんなんて言ってられない。映画の
ラストのように逃げる場所があるとは限らない。
災害のニュースが連日報道される中、変化する地球を感じずには
いられません。「デイ・アフター・トゥモロー」の放送はタイムリー
でした。
◆この映画不満な人も↓ポチッにご協力を◆
監督:ローランド・エメリッヒ(「インデペンデンス・デイ」)
出演:デニス・クエイド(ジャック/気象学者)
ジェイク・ギレンホール(サム/ジャックの息子)
イアン・ホルム(ラプソン教授)
エミー・ロッサム(ローラ/ジャックの同級生)
セーラ・ウォード(ルーシー/ジャックの妻)
あらすじ
南極の氷を調査していたジャックは棚氷が崩れる現場に遭遇。
そこから地球の環境の変化を予測し、その危機を政府に訴えるが
副大統領をはじめ官僚たちは聞く耳を持たない。
しかし、まもなくLAを竜巻が襲い、日本では巨大なひょうが降る
今までにない自然の猛威が世界中に起こり始める。ジャックの予測
以上に早く地球は氷河期を迎えようとしていた。
その頃彼の息子サムは同級生たちとクイズ大会に出場する為に
NYにいた。下水があふれ水浸しになった街に高波が襲う。サム
たちは危機一髪図書館に逃げ込むが猛烈な寒波がNYに向かって
いた…
映画館で観た当時は温暖化の報道はあったものの、どこか遥か先の
話だろうと薄い危機感しか持っていなかった。が、巨大ハリケーンが
アメリカを襲い、日本でも多数の台風が発生する気象の変化を目の
当たりにするとまんざらSF物語ではない気がしてきました。
事実、映画の内容はこのまま温暖化が進めばこうなる事を専門家が
シュミレーションしたもの。それを知って観れば怖さは倍増する
でしょう。
娯楽大作で地球温暖化を考えられる点はいい映画だと思います
それでも人間ドラマにはご都合主義な所がチラホラ。
高校生クイズ大会出場する為に後に大変な事になるNYへ行くサム。
設定がゆる~いような…日テレの「NYへ行きたいか~~」のウルトラ
クイズを日本人なら想像してしまうことでしょう
ローラ(エミー、可愛いよぉ)がタクシーに閉じ込められた母子を助ける
場面で足を引っかいて、それが後に命の危機になり、彼女を助ける
為にヒーローのごとくサムが薬を探しに船に行き、狼と格闘
NYで立ち往生の息子を助けるべく父が立ち上がり歩いて吹雪の
中NYまで救出に向かう。自らの意思でついて行った仲間のひとりが
かわいそうに犠牲になってしまう。
息子の為とは言え無茶すぎな父ジャック。あれだったら、最後ヘリで
救出すれば無駄な犠牲はなかったよなぁ…
ただスコットランドのくだりや生存者は彼らだけではなかった
ラストはジワ~ときましたよ、なにせ涙もろいもので
それより何より「アメリカ万歳」な流れや演説はどうかと思いますよ
まぁアメリカ映画だからしょうがないけど。
そもそも地球温暖化に拍車をかけているのは環境より経済的打撃を
心配している大国アメリカじゃないの?
それを知るために「デイ・アフター・トゥモロー」と是非ツイン
パックで販売、もしくは観て欲しいのがドキュメンタリーの「不都合な真実」。
不都合な真実 スペシャル・コレクターズ・エディション ドキュメンタリー映画 アル・ゴア デイビス・グッゲンハイム パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン 2007-07-06 by G-Tools |
もしゴア氏が大統領になっていたら、アメリカの環境に対する姿勢も
変わっていたのかもしれない。無駄な争いだって起こらなかったかも
しれない。
世界で力があるんじゃないのか、アメリカは。本来なら率先して
地球温暖化防止に取り組む姿勢を見せる必要があるんじゃないのか。
経済的打撃が…とは言うけれど「デイ・アフター・トゥモロー」の
世界になってしまったら、経済うんぬんなんて言ってられない。映画の
ラストのように逃げる場所があるとは限らない。
災害のニュースが連日報道される中、変化する地球を感じずには
いられません。「デイ・アフター・トゥモロー」の放送はタイムリー
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