忍者ブログ
映画に興味を持ち始めた 人達に届きますように
[1]  [2
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

katikomi
監督 ウィルソン・イップ

出演 ドニー・イェン(ドラゴン)  ニコラス・ツェー(タイガー)

    ショーン・ユー(ターボ)  ドン・ジェ(シャリオン)

    リー・シャオラン(ローザ)
『飛んで跳ねて、蹴って殴って、大騒ぎっ』
あらすじ
 ”龍虎門”で育ったタイガーは食堂でヤクザの争いに巻き込まれた
が、鍛えた足技でヤクザたちを倒していく。が、ただ一人かなわない
相手がいたヤクザのボス、マーの用心棒の掌打のドラゴン。

 日本料理屋で再びマーの子分達の襲撃を受けるタイガー。薬により
不利なタイガーをドラゴンが助け、偶然居合わせたヌンチャクの
ターボも加勢し難を逃れる。

 ドラゴンが幼い頃別れた異母兄弟である事を知ったタイガーだったが、
ドラゴンはマーに恩義を感じヤクザをやめられない。しかし、マーや
タイガーの師匠が悪の親玉に殺される。

 ドラゴン、タイガー、ターボは自分の技に磨きをかけて、親玉を
倒す為に「羅刹門」に向かうのであった…


 ぶっちゃけドラゴンボールって香港で作った方がよかったんじゃ
ない?

 悟空が学生ってありえね~(;´Д`)
 もちろん目鼻立ちクッキリのアメリカ人ですよね (ノ><)ノ

 と、思わせるこの映画。今からでも「ドラゴンボール」は香港で
是非(。;>д<人)お願い!…が、もう遅すぎるんですよね…夏公開決定
ですから…まぁハリウッドの資金力でのCGに期待ってことで(≧へ≦)

 この映画の原作も香港で20年以上も続いているコミック。
オープニングがマーベル物っぽくてかっこよかです!!

 さて、ストーリーですが生き別れの兄と弟なんて一昔前の
設定も全然無問題。だって、醍醐味は他の映画ではクライマックス
に持ってきそうな派手なワイヤーアクションが何ヶ所もあるんです
から o(▽≦)○"イェ~~イ

 ドラゴンは掌打(コブシ命)、タイガーは足技(蹴り命)、
ターボはヌンチャクと三者三様のファイティング。これも
見所ですねぇ~~

 にしても、ドラゴン一回死んだかと思ったら復活し、最強。

 女子もいい人材が揃っております。ドラゴンを兄と慕うマーの
娘シャリオンたん。可愛い~~長澤まさみちゃんみたいッス(〃 ̄▽ ̄〃)
 色気はおまかせドラゴンの彼女ローザ嬢。彼女の恋心と宿命には
涙もん(T_T;)涙

 そんなドラゴンは男子が惚れそうな男前ですが、
他の若手二人タイガー&ターボは女子の好みでしょう。

 残念なのはみんな髪型が鬼太郎みたいに片目隠れてるし、バサバサ
だしで本来のイケメンぶりはわかりにくいですね。

 彼ら他の映画ではドラゴンは「HERO」で槍持ってた人、
タイガーは「PROMISE」の美青年、ターボは「インファナル・
アフェア」でトニー・レオンの若い頃をやっていました。こっちの
方が顔がわかりやすいですね、きっと。

 頭な~んにも働かせなくても楽しめる映画。細かい事は抜きに
して本場のワイヤーアクションを楽しんじゃいませんか。特に
ラストの悪の親玉との対決は「ドラゴンボール」か「聖闘士星矢」
の必殺技を彷彿とさせますよ 〃o(≧∀≦)o〃

  ◆よろしければ1クリック↓してみませんか◆
       にほんブログ村 映画ブログへ
    

拍手

PR
 
監督 レン・ワイズマン (「アンダーワールド」

出演 ブルース・ウィリス (ジョン・マクレーン)

    ジャスティン・ロング (マット・ファレル)

    ティモシー・オリファント (ガブリエル)

    クリフ・カーティス (ボウマン)

    マギー・Q (マイ・リン)

『マクレーン復活、今度の敵はサイバーテロリスト』
物語
 独立記念日前夜、FBIの指示によりあるハッカーを連行
する事になるマクレーン刑事。

 簡単に済むはずだった任務もハッカー、ファレルの家が何者
かに襲撃され、またも大事件に巻き込まれてしまうマクレーン。

 ぼやきながらもファレルをFBIに連行するが、その間にも
テロリストにより交通システム、電気関係と次々に制御不能に。
 アメリカのシステム全てが制圧されるのも時間の問題。

 アナログ人間マクレーンはファレルの助けを借り、テロリスト
に戦いを挑むのであった…。


感想
 おまたせしました、ぼやき刑事ことジョン・マクレーンの
復活です。シリーズ物でも前作を観ていないとわからない
なんてことは一切ありません。

 オヤジなマクレーンはやはりアナログ人間。それがなんと
サイバー・テロリストという自分とは真逆の敵に挑むという
のだから無謀な戦い。

 それをぼやきや口数では負けないジャスティン・ロング扮する
ファレルがハッカー技術を駆使してマクレーンの手助けを。
(ジャスティン、「ハニーVSダーリン」ではキモキャラ
でした、必見!)

 敵のテロリスト紅一点マイ・リン。肉弾戦でマクレーンに
挑みます。「女忍者」って微妙なネーミングですね…
 アジア出身の女優はカンフー使いは必至って事?

 数々のアクションシーンは一番の見所。
車でヘリを撃墜や大型トレーラーからの脱出などなど。
約2時間はドキドキハラハラの連続です。

 テロリストの頭脳に対してマクレーンは想像を超えた行動
で対抗。マニュアル通りにはいかない事で敵陣を翻弄します。

 最後の対決ではやはり自らの肉体が武器なんだ~といった
感じ。あれは一歩間違えたら死ぬよ~

 マクレーンの味方となり中間管理職の辛さに近いものを
味合わせてくれるFBIのボウマン。国を守る機関にいながらも
「給料が2倍」の人たちに大事な情報を秘密にされてしまって
いた。その為独断でマクレーンの危機に駆けつけるなんて、
男気あります。

 マクレーンの娘も美人に成長。気の強さは父譲り?
デート現場に父が来るなんてどんだけ心配性なんじゃ~
 こんなことしてるから娘に邪険にされるんだよ、ジョン。

 このマクレーンの娘ルーシーはなんと愛しのチア娘では
ないかっ。(by「デス・プルーフ」)今回は何度も平手打ち
食らいながらも泣きませんでしたねぇ。こりゃ将来警察関係
に決定か?

 アクション映画でありながらも最近の全てコンピュータ
管理されている社会情勢の危機感みたいなものを感じさせて
くれる映画でした。

 「ダイ・ハード」を観た事がない人もぜひご覧下さい。

  <お金があったらシリーズまとめ買い>
      

拍手

 
監督 テイラー/ネヴェルダイン

出演 ジェイソン・ステイサム (チェリオス・殺し屋)

    エイミー・スマート (イヴ・チェリオスの恋人)

    ホセ・パブロ・カンティージョ (ベローナ・宿敵)

    ドワイト・ヨーカム (マイルズ・医者)

    エフロン・ラミレッツ (カイロ・友人)

『アドレナリンを出しまくれ! さもなくば死あるのみ』
物語
 ある殺しをした事で宿敵ベローナに中国製の毒薬を打たれて
しまった殺し屋のチェリオス。知り合いのマイルズに助けを
求めるとアドレナリンが毒の効果を遅らせるらしい。

 アドレナリン-興奮状態がチェリオスの生きる糧。
車を暴走させ、ベローナの兄を殺し、街を疾走し続ける。

 そして恋人のイヴに本当の事を告げる。自分は殺し屋で
イヴの為に仕事から足を洗おうとしていたと。

 自分のボスとベローナが結託していた事実を知り、チェリオス
は落とし前をつける為にホテルの最上階へ向かうのであった…。


感想
 これはタイトル通り観ていてもアドレナリン出ているような
興奮を味わえます。音楽もハード・ロック、ヒップ・ホップと
疾走感のある選曲が映画を盛り上げてくれます。

 ジェイソン・ステイサムのキレのいい素手のアクションは
控えめ、そのかわり車や白バイの暴走シーンは必見です。

 病院での手術着を着たまま街を疾走するシーンなんて
後ろは丸見えだから”びんぼっちゃま”状態。(古い?)
 しかも興奮状態だから下半身も元気ハツラツ~

 アクションってよりクスッと笑ってしまうシーンも
多いのでコメディ好きにとっては一度で二度美味しい
映画でした。

 タクシーを頂こうとアラブ系運転手を指差し「こいつ
アルカイダだ」って叫ぶと、周りの人が一斉に運転手に
飛び掛るなんて、ブラックな笑いです。

 チャイナタウンのど真ん中でのHなんて、ある意味
興奮しまくりですからね、彼も恋人も。街の人が傍観
しつつも応援しちゃうシチュエーション、面白いです。

 難しい事なんてな~んにもないので、主人公と一緒に
アドレナリン出しまくちゃって下さい。時間も短いですし。

 アクション俳優の中では1、2を争うかっこよさの
ジェイソン・ステイサム。(個人的に、ですが)
 元水泳選手…だっけ?スラッとしたスタイルがいいです。

 後から知ったのはジェイソンの友人カイロを演じていた
のが、「バス男」の転校生ペドロだったなんてビックリ。
 そういえば先日も「バス男」の主人公がなかなかの
イケメンにビックリしたっけ。

左がジェイソン、右がウワサのエフロン(カイロ)
 adorenarin
 まぁともかく、頭からっぽにして能天気に楽しめる
アクション映画です。
 ただ、R15なのでバイオレンス度は高いです。指が
吹っ飛んだり血の量は多いかも、でもそんな場面も何故か
笑えます…。

 <ジェイソンデビュー作はかなり好きな映画>
 

拍手

 
監督 ジャスティン・リン

出演 ルーカス・ブラック (ショーン・車好き高校生)

    バウ・ワウ (トウィンキー・ショーンの友人)

    サン・カン (ハン・ドリフト師匠)

    ナタリー・ケリー (ニーラ・ショーンの同級生)

    千葉真一 (カマタ・ヤクザの親分)

『東京の街中でドリフト天国』
物語
 アメリカで事故を起こし、やむなく父の住む日本へやってきた
車好き高校生のショーン。父に車に近づく事を止められたが
トウィンキーに連れられある場所へ。

 そこは何十台もの改造車が立体駐車場を舞台にレースを
する会場だった。ケンカを売られたショーンはハンの車を
借り挑戦するが結果は無残なもの。

 そこでショーンの資質を見抜いたハンは彼に日本特有の
運転技術であるドリフトを教えるのだった。しかし、その
ハンもヤクザを叔父に持つD.Kによって…。


感想
 アメリカでのレースは直線でスピードを競うもの。ドリフトは
直線の少ない日本だからある技術。
 タイヤを滑らせながらカーブを曲がる、峠なんかでよくやって
いるみたいですが、アメリカ人は難しいそうです(受け売りですが)
 だから今回はドリフトキング土屋圭市が技術を教えたとの事。

 それにしても大きくなったなぁ、ルーカス・ブラック。
知っているのはこ~んな小さい(小学生ぐらい?)の頃。
 昔テレ東でやっていた「アメリカン・ゴシック」で主役やって
ました。少しリバー・フェニックスに似てると思ってたけど
大きくなったら…違ったね…。

 そんな懐かし話は置いといて、まぁ「キルビルvol.1」の
ユマ並の日本語が飛び交いますよ。そしてどこか誤解して
いる日本の姿。これを笑い飛ばせれば楽しめる映画です。

 ショーンは学ラン着て学校へ、どうもフケ顔です。相手
役のニーラも高校生って??妥当なのはラッパーのバウ・
ワウぐらい。ショーンの”ウワバキ”連呼は笑えた。

 ドリフトレースに集まる車や東京のド真ん中でのカー
チェイス(実際はハリウッドで)、最後の峠越えレース、
車好きやレース好きにはここだけチャプターで観ても
面白いかと思います。
 ストーリー自体は…何といっていいやら。

 車のナンパシーン、外国に誤解されるよ。好みの女の子
の車の周りをドリフトしながらグルグル。彼女たちが
気に入ったら連絡先を教えてくれる。こんな所あるかっ。
男はドリフトできないとナンパも出来ない?

 日本人キャストもチラホラ、柴田理恵は教師、コニシキ
はヤクザ(刺青あるのに銭湯入れんの?)、北川景子は
ハンの仲間のメカニック、そして予告編でもインパクト
のあった妻夫木聡(スケジュールの都合で1シーンのみ)。

 中でも物語の雰囲気を引き締めてくれたのは千葉真一。
レースはピリッとしているのにその他がダラ~として
いる所に彼の存在感があってよくなりましたから。

 「ワイルド・スピード」シリーズの中ではやはり一作目
が個人的にはよかったです、DVDもサントラも買いました。
それぞれ3作はテイストが違うのでどれから見てもOKだと
思いますよ。

 ラストでのあの人のサプライズ出演には「オ~~」とうれしい
声を上げてしまいました。って事はシリーズは一応つながって
いたんですねぇ。これは4作目があるって事なのか??

     

拍手

  
監督 クエンティン・タランティーノ (「キル・ビル」)

出演 カート・ラッセル (スタントマン・マイク)
(前半のガールズ)
    ヴァネッサ・フェルリト (アーリーン)
    シドニー・ターミア・ポアチエ (ジャングル・ジュリア)
    ジョーダン・ラッド (シャナ) ローズ・マッゴーワン (パム)
(後半のガールズ)
    ゾーイ・ベル (ゾーイ) ロザリオ・ドーソン (アバナシー)
    トレイシー・トムズ (キム) メアリー・エリザベス・ウィンステッド (リー)

『サイコ野郎 VS ガールズ・パワー
 最後に笑うのはどっちだ!?』

物語
 地元でDJをしているジュリアはアーリーン、シャナとともに酒場へ
繰り出しバカ騒ぎ。そんな中、行く先々で見かけるドクロマークの車に
アーリーンは不気味なものを感じていた。

 その車の持ち主マイクは酒場でパムをくどき家まで送ることを
承知させる。しかし、車に乗った瞬間マイクが豹変した。まずは
パムを血祭りにあげ、本命のターゲットであるジュリアたちの
車を追いかけ…。

 それから14ヵ月後、マイクは再びある女性グループに目を
つける。が、彼女たちは黙ってマイクにやられる女たちでは
なかった…


感想
 タランティーノ久々の新作。この映画を成分分析すると”65%
の意味ないトークと25%の迫力のカーアクション、10%の
グロい映像”で出来ています。
 こんな意味ないガールズ・トークで物語をひっぱれるなんて
タランティーノじゃなきゃ出来ませんよ。なにしろ彼の十八番
ですからね。
(女同士の会話はほとんどノリですからね、意味ないというより
楽しければイイじゃん、って感じでしょうか)

 前半はこれは70年代が舞台なのかと思わせるような選曲や
女性の髪形。いきなり出る携帯電話のメール送信シーンで、
これは現代なんだと確認。しかも映像にノイズが入ったり
フィルムが飛んだり、白黒になったり、古さと今っぽさが
混在しています。

 ガールズの服がTシャツにショート・パンツ、特にパンツから
のぞく脚をねっとりと撮る所なんて彼のフェチシズム全開です。
脚フェチでなくとも、彼女たちの細すぎない脚は魅力的でした。

 特にアーリーンがマイクに向けてラップダンス(ストリッパー
のような踊り)をする所なんて服はしっかり着たままなのに
相当エロチックです。彼女は「CSI:NY」ではストイック
な雰囲気だったのに…今回はさらにイイです。後半に出演の
チア娘とともに要チェック女優リストに載せておきます。

 映画での重要アイテムであるマイクのダッチ・チャージャーは
耐死仕様、ただし運転席のみ。これを凶器に女たちをどんどん
血祭りにあげていく。自慢の美脚や美しい顔が…悲惨な事に。

 そして後半。マイクがターゲットに選んでしまったのがスタント
ウーマンのゾーイ率いるガールズ。かわいいだけのチア娘は男の
相手をさせといて、残り3人でドライブへGO!
 
 そこでゾーイがボンネットにつかまりスリリングドライブ。
ここは「キル・ビル」でユマのスタントをやっていたゾーイの
見せ場です。CGを使っていない本物のスタント、迫力が
違いますね。

 マイクに追われるガールズたちが黙っちゃいなくて、形勢逆転
してからは鳥肌モン。「ごめんなさい」とか「何でこんな目に」
と自分の事を棚にあげて弱音を吐くマイク、笑えます。

 「THE END」の文字が出た瞬間、エッ!となるほどの
終わり方。スパッと切れのいい終わり方が気持ちいい。
(好ききらいが別れそうですが…)

 以前TVの特集で見たエロの巨匠ラス・メイヤーの「ファスター・
プッシーキャット キル!キル!」みたいなガールズ・ファイト。
メイヤーとタランティーノの違いはラス・メイヤーは巨乳フェチ、
タランティーノは脚フェチという所でしょう。エロさ加減はかなり違いますが。

 音楽もエンドロールで流れる曲、70年代風ガールズムービーに
流れていそうなエイプリル・マーチの歌も最高です。わかりやすく
いえばフランス・ギャルみたいな感じ。
 そうか、スピルバーグの「激突」というよりもタランティーノ版
ガールズ・ムービーだったんだ、と勝手に解釈してしまいました。   

**後半の携帯電話の着メロにはクスッ。「キル・ビル」の
ダリル・ハンナですよ、こういう小ネタはGood!! 

拍手

カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
WELCOME
prof
当ブログにようこそ
管理人のサイモンです。
主に映画の感想を中心に不定期に
更新しています。

関係ないトラックバックや
コメントがある為こちらで確認して
からの公開になりますので、ご了承を



◆サイモンからのお知らせ◆

映画タイトル一覧表を更新しました。
(4/2現在)


タイトルで探すならここ↓
eigatitle
ジャンルで探すならカテゴリーを
参考にして下さい。

お気軽にコメントお待ちしてます♪
ランキング参加中
ハチの一刺しならぬクリックの一押しにご協力を!
ブログ内検索
フリーエリア
edita.jp【エディタ】

最新トラックバック
アクセス解析
メールはこちらから
カウンター
忍者ポイント広告
忍者ブログ [PR]