映画に興味を持ち始めた
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『夜な夜な謎のチェーンソー男と戦う美少女、と僕』
監督:北村拓司
あらすじ
特別面白くも無い高校生活を送る僕ー山本陽介(市原隼人)。ある
夜、美少女絵理(関めぐみ)を見かけ一目惚れ。
が、空から降りてきたのは天使ではなく謎のチェーンソー男。絵理を
助けようとしたのに逆に助けられる情けなさ。男と毎晩戦うのが自分の
使命だと言う絵理。
その夜から僕は絵理とチェーンソー男の戦いを見守り続けた。それが
僕に出来る唯一の事。少しずつ僕に心を開き笑顔が増えてきた絵理だった
が、帰宅時はどこか寂しげ。
「もうすぐ倒せる。彼は弱ってきているから」と告げる絵理だったが
僕は悩んでいた。両親の都合で転校しなければいけなくなったから。
絵理と離れるのは辛いけど仕方ない事だ。が、弱ったはずのチェーン
ソー男は今まで以上に強くなり、絵理は苦戦する。それは絵理の過去の
出来事が関係していたのだ…
チェーンソーを振り回す大男と互角に戦うのがブレザー姿の女子高生。
変身しないプリキュアやセーラームーンのようなイメージだと思ったら
大違い。
可愛らしさよりもキリッと凛とした美しさや目ヂカラの強さが印象的な
絵理には関めぐみちゃん。過去にハチクロではハイキック、「笑う大天使」
ではチャリエンばりのアクションもありました。
☆「ハチミツとクローバー」の感想☆
☆「笑う大天使(ミカエル)」の感想☆
普通は男子が戦い女子は守られるけど、これは逆。男子は傍観者と
なり女子の戦いを見守る。時々戦いには邪魔な存在だけどね。
主人公の陽介は熱くなる事も見つけられず淡々と日常を過ごしている。
友人渡辺が一時的に熱くなる趣味を見つけるがどれも中途半端に終わって
しまう。これがイマドキの高校生なのか?
バイク事故で亡くなった友人は元はおとなしかったのに不良同士の
ケンカの中途半端な成り行きにブチ切れ。その日から熱い男に変わって
しまったが、結果事故死。
特に今の高校生ってこうなのか、と思わせたセリフが教師役の板尾さん
の「今の生徒は扱いにくい。昔は自分たちが変えたいと思ったら行動に
出ていた。が、今の生徒は変わらないと知っているから何もしない」
そんな中で熱いのが毎晩戦いを繰り返している絵理。実はチェーンソー
男の存在理由が自分にある事を知っていて、彼を倒せば自分が変われると
信じていたから。
楽しい事、心強い存在、自分が生きている証、それを手に入れる事で
絵理は強くなる。悲しみはそんな物たちの積み重ねで癒されていくの
かもしれない。
絵理の為に死んでもいいと熱い心を感じた陽介は最後の戦いの場へ
向かいバイクを飛ばす。それは死ぬという気持ちとは逆に生きている
事を実感する瞬間でもあったはず。
青春物でも大半がアクションシーンなので甘っちょろい恋愛場面も
なく、スッキリと終わらせてくれました。”完”って渋い字体が利いて
るよなぁ。
まとめ、”好き”って感情は人を強くも弱くもさせるんだよね
◆1クリックで↓気分はハッピー◆
ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ 市原隼人, 関めぐみ, 三浦春馬, 浅利陽介, 北村拓司 NIKKATSU CORPORATION(NK)(D) 2008-06-13 by G-Tools |
監督:北村拓司
あらすじ
特別面白くも無い高校生活を送る僕ー山本陽介(市原隼人)。ある
夜、美少女絵理(関めぐみ)を見かけ一目惚れ。
が、空から降りてきたのは天使ではなく謎のチェーンソー男。絵理を
助けようとしたのに逆に助けられる情けなさ。男と毎晩戦うのが自分の
使命だと言う絵理。
その夜から僕は絵理とチェーンソー男の戦いを見守り続けた。それが
僕に出来る唯一の事。少しずつ僕に心を開き笑顔が増えてきた絵理だった
が、帰宅時はどこか寂しげ。
「もうすぐ倒せる。彼は弱ってきているから」と告げる絵理だったが
僕は悩んでいた。両親の都合で転校しなければいけなくなったから。
絵理と離れるのは辛いけど仕方ない事だ。が、弱ったはずのチェーン
ソー男は今まで以上に強くなり、絵理は苦戦する。それは絵理の過去の
出来事が関係していたのだ…
チェーンソーを振り回す大男と互角に戦うのがブレザー姿の女子高生。
変身しないプリキュアやセーラームーンのようなイメージだと思ったら
大違い。
可愛らしさよりもキリッと凛とした美しさや目ヂカラの強さが印象的な
絵理には関めぐみちゃん。過去にハチクロではハイキック、「笑う大天使」
ではチャリエンばりのアクションもありました。
☆「ハチミツとクローバー」の感想☆
☆「笑う大天使(ミカエル)」の感想☆
普通は男子が戦い女子は守られるけど、これは逆。男子は傍観者と
なり女子の戦いを見守る。時々戦いには邪魔な存在だけどね。
主人公の陽介は熱くなる事も見つけられず淡々と日常を過ごしている。
友人渡辺が一時的に熱くなる趣味を見つけるがどれも中途半端に終わって
しまう。これがイマドキの高校生なのか?
バイク事故で亡くなった友人は元はおとなしかったのに不良同士の
ケンカの中途半端な成り行きにブチ切れ。その日から熱い男に変わって
しまったが、結果事故死。
特に今の高校生ってこうなのか、と思わせたセリフが教師役の板尾さん
の「今の生徒は扱いにくい。昔は自分たちが変えたいと思ったら行動に
出ていた。が、今の生徒は変わらないと知っているから何もしない」
そんな中で熱いのが毎晩戦いを繰り返している絵理。実はチェーンソー
男の存在理由が自分にある事を知っていて、彼を倒せば自分が変われると
信じていたから。
楽しい事、心強い存在、自分が生きている証、それを手に入れる事で
絵理は強くなる。悲しみはそんな物たちの積み重ねで癒されていくの
かもしれない。
絵理の為に死んでもいいと熱い心を感じた陽介は最後の戦いの場へ
向かいバイクを飛ばす。それは死ぬという気持ちとは逆に生きている
事を実感する瞬間でもあったはず。
青春物でも大半がアクションシーンなので甘っちょろい恋愛場面も
なく、スッキリと終わらせてくれました。”完”って渋い字体が利いて
るよなぁ。
まとめ、”好き”って感情は人を強くも弱くもさせるんだよね
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