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『カヤコとトシオ、アメリカへ行く-の巻』
 
監督:清水崇(「呪怨」シリーズ)

出演:アンバー・タンブリン(オーブリー/カレンの妹)

    アリエル・ケベル(アリソン/女子高校生)

    ジェニファー・ビールス(トリッシュ/シカゴ在住主婦)

    エディソン・チャン(イーソン/事件を追うライター)

    サラ・ミシェル・ゲラー(カレン/前作のヒロイン)

あらすじ
 東京のインターナショナル・スクールに通うアリソンは友人二人と
うわさの幽霊屋敷に足を踏み込む。押入れに閉じ込められたアリソンは
そこで何かを見、友人は行方不明にアリソンは霊にとりつかれてしまう。

 前作でその家を放火したカレンは病院に入院していた。そこへ妹
オーブリーがアメリカから彼女の身を案じやってくる。が、カレンは
屋上から飛び降り自殺してしまう。

 事件を調べていたイーソンはオーブリーとあの家に行き、カヤコの
日記を発見。そこには幼い頃のカヤコがイタコの母親からされていた
奇妙な儀式の事が書かれていた。

 あの家に足を踏み入れた人たちが次々にカヤコに取り込まれ、闇の
中へ消えていく。そして、それは遠く離れたアメリカのシカゴでも
おこるのであった…


 「アァァァァ…」の声と共にお約束通りに現れるカヤコさん。息子
トシオくんは相変わらず机の下に膝を抱えて座っております。
 もうシリーズが進むと出るぞ~ってわかるから怖くないんですよね
(サラウンドシステムでは音がいい感じにあっちこっちで聞こえます)

 呪怨シリーズって時間軸がねじれてる感覚が好きなんですが、ハリウ
ッド版の二作ではそれがほとんど感じられず、とってもわかりやすい
時間の流れになっていて残念。
(複雑すぎてはアメリカ人理解できないの??)

 オープニングはカヤコとトシオの殺害シーン。ザラッとした映像が
これからの恐怖を倍増させてくれます。
(映画会社のキャラもカヤコに変身!見逃すなっ

 いきなりアメリカの家庭での朝食風景、と思ったら嫁は旦那をフライ
パンで殴り殺す…。
(久々に見たよ、J・ビールス。後半恐ろしい形相になりますよ~)

 恐怖キャラでは双璧をなす「リング」の貞子がTVから出てくる
なら、対抗するようにカヤコは現像液の中からズーッと出現。
 怖いのはあなたならどっち??

 これはつっこんでもいいですよね。”イタコ”しているカヤコの母を
訪ねてド田舎に行けちゃう日本初来日のオーブリーってすごいや
 通訳なしで母とどう会話する?オーブリー。が、心配無用”イタコ”母は
英会話が出来るのであった~~
(あんなにペラペラって、都合よすぎっ)

 あの家が放火された事でカヤコ&トシオが家から解放され、活躍の場を
広げる結果に。家に来た人から他の人へ感染する怨霊はそれを逃れる
為にアメリカに帰ったアリソンについてきたから、さぁ大変。
 
 って事は次回は日本からアメリカが舞台になりますか?まぁカヤコも
トシオも奇声のみでしゃべらないからアメリカでもやっていけそうですね

 この映画の教訓は”面白半分で心霊スポットに行かない!”。それに
よってカヤコのような怨霊が解放されてしまうかもしれませんよ

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