映画に興味を持ち始めた
人達に届きますように
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『もしあの日、赤い表紙の本を妻が買わなければ…』
監督:ジョエル・シューマッカー(「フォーン・ブース」)
出演:ジム・キャリー(ウォルター/動物管理局勤務)
ヴァージニア・マドセン(アガサ/ウォルターの妻)
ローガン・ラーマン(ロビン/ウォルターの息子)
ダニー・ヒューストン(アイザック/アガサの友人)
リン・コリンズ(小説の中のブロンドの女)
あらすじ
平凡でおとなしい男ウォルター・スパロウは妻アガサと息子ロビンの
3人で幸せに暮らしていた。
ウォルターの誕生日、アガサはふと入った古本屋で一冊の本を買い
彼にプレゼントする。それは「ナンバー23」というタイトルのミステリー
小説。
自分とは似ても似つかない刑事フィンガリングが主人公の物語。
が、23という数字のミステリーにとり憑かれた主人公同様
ウォルターの周りでも23が付きまとい始める。
結末である23章目が空白のままの小説「ナンバー23」。ウォルター
は自分が主人公と同じ結末を迎えるのではと思い込み、作者を探し
出そうとするが…
ジム・キャリー初のスリラー映画。地味な男ウォルターと小説の主人公
フィンガリングの二役を演じています。
特にフィンガリングは危険な香りのするハードボイルドな男。過激な
ベッドシーンも多く、今までのジム・キャリーにはない顔を見せて
くれました。
(いや~マッチョでエロスを感じるジムもええやん)
内容は偶然買った妄想小説に最初は話の面白さにのめり込むが、徐々に
現実世界でもキーポイントとなる23のミステリーに取り憑かれて
しまうというもの。
中でも23という数字のミステリーは昨年ブームだった都市伝説を
思い出しました。映画ではもう少し23を広げてくれるとさらに面白
かったのに…。
(もちろんあの本買いましたよ、こういうの好きなんで)
例えばラテン語は23文字で構成されているとか、2÷3は0.666…
となり666は悪魔を意味しているとか。
23が関係しているのは 世界情勢だけではなくウォルターの周りにも
存在した事でさらに小説と現実の区別がつかないくなる。
彼の誕生日、結婚記念日、保険番号…
(23も足したり引いたりして23になるってのはこじつけの匂いが
プンプンしてイマイチ納得できませんが)
これは自分の物語では?とウォルターは作者探しを始める。それに
協力する妻アガサがたどり着いた作者とは?
(アガサさん、旦那の誕生日を自分の友人たちに祝ってももらわなく
ても…いくら旦那に友達いないからって、誕生日なのに居心地悪い
思いする旦那、かわいそうやん)
普通ラストに向かっての流れから終わり方はバッドエンディングに
なったり、意味ありげにフェードアウトしたりする映画が多い中、
家族の絆も感じさせてくれる、ある意味ハッピーエンドな映画でした。
現実と小説の世界を交互に見せる「ナンバー23」はシューマッカー
監督の現実と死後の世界を描いた「フラットライナーズ」にも近い気が
しました。
今でこそ豪華キャストな「フラットライナーズ」は何回見ても
ハラハラドキドキです。
ジム・キャリーには今後フィンガリング役のような男っぽい役柄にも
挑戦して欲しいものです。もちろんコメディ映画にはコンスタントに
出演して、ですけど
ジム二役といえばコメディ映画「ふたりの男とひとりの女」もありますが、
それとは全く違う顔のジムに惚れ直しました
◆1クリックで↓気分はハッピー◆
監督:ジョエル・シューマッカー(「フォーン・ブース」)
出演:ジム・キャリー(ウォルター/動物管理局勤務)
ヴァージニア・マドセン(アガサ/ウォルターの妻)
ローガン・ラーマン(ロビン/ウォルターの息子)
ダニー・ヒューストン(アイザック/アガサの友人)
リン・コリンズ(小説の中のブロンドの女)
あらすじ
平凡でおとなしい男ウォルター・スパロウは妻アガサと息子ロビンの
3人で幸せに暮らしていた。
ウォルターの誕生日、アガサはふと入った古本屋で一冊の本を買い
彼にプレゼントする。それは「ナンバー23」というタイトルのミステリー
小説。
自分とは似ても似つかない刑事フィンガリングが主人公の物語。
が、23という数字のミステリーにとり憑かれた主人公同様
ウォルターの周りでも23が付きまとい始める。
結末である23章目が空白のままの小説「ナンバー23」。ウォルター
は自分が主人公と同じ結末を迎えるのではと思い込み、作者を探し
出そうとするが…
ジム・キャリー初のスリラー映画。地味な男ウォルターと小説の主人公
フィンガリングの二役を演じています。
特にフィンガリングは危険な香りのするハードボイルドな男。過激な
ベッドシーンも多く、今までのジム・キャリーにはない顔を見せて
くれました。
(いや~マッチョでエロスを感じるジムもええやん)
内容は偶然買った妄想小説に最初は話の面白さにのめり込むが、徐々に
現実世界でもキーポイントとなる23のミステリーに取り憑かれて
しまうというもの。
中でも23という数字のミステリーは昨年ブームだった都市伝説を
思い出しました。映画ではもう少し23を広げてくれるとさらに面白
かったのに…。
(もちろんあの本買いましたよ、こういうの好きなんで)
例えばラテン語は23文字で構成されているとか、2÷3は0.666…
となり666は悪魔を意味しているとか。
23が関係しているのは 世界情勢だけではなくウォルターの周りにも
存在した事でさらに小説と現実の区別がつかないくなる。
彼の誕生日、結婚記念日、保険番号…
(23も足したり引いたりして23になるってのはこじつけの匂いが
プンプンしてイマイチ納得できませんが)
これは自分の物語では?とウォルターは作者探しを始める。それに
協力する妻アガサがたどり着いた作者とは?
(アガサさん、旦那の誕生日を自分の友人たちに祝ってももらわなく
ても…いくら旦那に友達いないからって、誕生日なのに居心地悪い
思いする旦那、かわいそうやん)
普通ラストに向かっての流れから終わり方はバッドエンディングに
なったり、意味ありげにフェードアウトしたりする映画が多い中、
家族の絆も感じさせてくれる、ある意味ハッピーエンドな映画でした。
現実と小説の世界を交互に見せる「ナンバー23」はシューマッカー
監督の現実と死後の世界を描いた「フラットライナーズ」にも近い気が
しました。
今でこそ豪華キャストな「フラットライナーズ」は何回見ても
ハラハラドキドキです。
ジム・キャリーには今後フィンガリング役のような男っぽい役柄にも
挑戦して欲しいものです。もちろんコメディ映画にはコンスタントに
出演して、ですけど
ジム二役といえばコメディ映画「ふたりの男とひとりの女」もありますが、
それとは全く違う顔のジムに惚れ直しました
◆1クリックで↓気分はハッピー◆
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無題
サイモンさん、今晩は。ご無沙汰しています。
なんか面白そうな映画ですね。興味をそそります。
エンディングがハッピーで終わるのは良いですね。
後味悪いかんじで終わると、映画館出たときに「あ~、良い映画観れて良かったぁ」ってならないですからね。
あ、これ観るときはやっぱりDVDか。
でも家でも一緒かな、後味の良し悪しは^^;
なんか面白そうな映画ですね。興味をそそります。
エンディングがハッピーで終わるのは良いですね。
後味悪いかんじで終わると、映画館出たときに「あ~、良い映画観れて良かったぁ」ってならないですからね。
あ、これ観るときはやっぱりDVDか。
でも家でも一緒かな、後味の良し悪しは^^;
ROCK-AVENUEさんへ
こんばんは、コメントいただけるだけでうれしいです
この映画、実は酷評が多いみたいです。私はジム・キャリー
ファンなので相当感想も甘くなっているかもしれません。
最後は奥さんと息子が主人公を理解してくれてよかった~と
感じたので一応ハッピーエンドかな、と。
実はイヤ~な気分のまま終わる映画も嫌いではない、サイモン
でした。まぁストーリーが面白ければですけどね。
この映画、実は酷評が多いみたいです。私はジム・キャリー
ファンなので相当感想も甘くなっているかもしれません。
最後は奥さんと息子が主人公を理解してくれてよかった~と
感じたので一応ハッピーエンドかな、と。
実はイヤ~な気分のまま終わる映画も嫌いではない、サイモン
でした。まぁストーリーが面白ければですけどね。
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