映画に興味を持ち始めた
人達に届きますように
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『あれから4年後、キャリーたちの恋愛模様は?』
監督:マイケル・パトリック・キング
あらすじ
キャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)は今や3冊のベストセラー
を送り出したNYの女性の憧れの存在。もちろん紆余曲折を経て恋人
同士になったビッグ(クリス・ノース)とは順調。
一方恋人スミスのマネージメントを務めるサマンサ(キム・キャトラル)
はロスに引越し。養女を迎えたシャーロット(クリスティン・デイ
ヴィス)は夫ハリーと幸せな結婚生活を満喫。仕事に子育てに忙しい
ミランダ(シンシア・ニクソン)は悪戦苦闘の毎日を送っていた。
ある日、新居を探していたキャリーにビッグが突然のプロポーズ。
独身貴族を謳歌していたキャリーもとうとう結婚を決意し、NY中が
そのウワサで持ちきりになる。
しかし、結婚式の当日ビッグは式場に現れなかった…
チャラチャ、チャッチャッチャー♪あのテーマ曲が流れてくると
ワクワクしちゃいます。それがファーギーの新曲に変わるんですよ、
さらにワクワク感が増すぞっ
ドラマの映画化ってやっぱり見た事ないとわからないんじゃない?
と心配する人も多いでしょう。それは原作のある話を映画化したのと同じ
です。 わからなくてもちゃんと映画は理解できるでしょ
(ちゃんと冒頭、ダイジェストで登場人物紹介アリ)
まぁそれにしてもキャリーのファッションショーでも見ているかの
ように衣装チェンジが多い。女性ウケのよい要因のひとつですね。
スタイリストのパトリシアのギリギリおしゃれにみえるようなセンスも
参考に出来るような出来ないような。
(キャリーのスタイルを持ってしなければ着こなしは難しそう)
ヴォーグ社全面協力のウエディングドレスの試着シーンは女子必見です。
あのミニのランバン…かな?のドレスがキュートでした。もちろん、
本番で着たヴィヴィアンのドレスもあの年齢だとギリOKってとこですね。
と、キャリーだけでなくほかの3人のファッションもそれぞれの性格に
合わせていて彼女たちらしさが出ていました。サマンサのラメラメとか、ね。
そんな彼女たちも40代を迎え(サマンサは50代突入、にしては
若いっ)、特定のパートナーが出来共に歩んできたものの、やはり
悩みはつきないようで…。
キャリーは彼氏がいるとは言え宙ぶらりんな立場。もしビッグと別れ
たらと考えると生活やこれからの恋愛に不安がいっぱい。
サマンサは若い恋人スミスと上手くいってるもののマンネリ化。セクシー
な隣人にドキドキするも昔のようには喰い逃げできない。
(マンネリ打破の女体盛り、セクシーだけど笑えます)
シャーロットは夫ハリー、養女や愛犬たちと幸せに暮らしてはいるが
やはり自分の子供が欲しい。諦めた頃、突然の妊娠発覚。
ミランダは多忙な毎日の中スティーブとの夜の生活が面倒になる。
それが原因でスティーブはたった一度の浮気を告白。二人は別居生活に。
これが女性だけにすすめるのはもったいないような内容で。例えば
ビッグの立場になると結婚は決めたけれど自分はバツ2だから派手な式には
したくないのにキャリーの立場上増える招待客たち。それは自分の結婚式
というよりはキャリーだけの為のものに見え怖気づいてしまう。
結婚式って二人で進めるつもりが女性主体になってしまう。あの華やかな
ドレスを身にまとう女性を見ると男性なら主役は二人でなく女性なんだと
思ってしまうかもしれません。
そして、浮気したスティーブ。彼はちゃんと家事も育児も手伝う良き
夫なんですよ。でも嫁ミランダが忙しすぎる。浮気は肯定できないけれど
少しは同情しちゃうなぁ。
たった一度、それも後腐れない浮気。でも、潔癖なミランダにはそれが
どうしても許せない。ここが男女の性に対する感覚の違いなのかもしれない
ですね。無理に相手してやれ、って訳じゃないけど断り方ももうちょっと
相手の気持ちを考えたら?って思いました。
中で一番おいしい役だったのはシャーロット。傷心のキャリーを心から
笑わせたのは彼女のチョコプリン事件だし、ビッグとの再会のきっかけを
作ったのは彼女が破水した事から。
でも彼女の言っていた「幸せばかり続くとその見返りに不幸が訪れる
んじゃないか」と心配になるセリフ。これは時々私も思います。ただ
「この不幸があったからこの幸せがある」と逆に思う事が多いですけど。
キャリーの傷心をなぐめるのは女友達や新しいアシスタントなど
やはり女性ばかり。こういう強い絆で結ばれた友情は恋人など異性に
対する愛情よりも強いのかもしれませんね。
さて、キャリーは今度こそハッピーエンドを迎えるのか。そもそも
幸せってなんだっけ、なんだっけ。ラストのキャリーの言葉が30代
とは違う40代の恋愛を物語っているようでした。
NYでも日本でもアラフォー世代の活躍がめざましい最近にピッタリな
映画でした。まだまだ40代は若いぞっ!!
◆1クリックで↓気分はハッピー◆
<サントラも購入しちゃいました。ファーギーたん、最高っす>
監督:マイケル・パトリック・キング
あらすじ
キャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)は今や3冊のベストセラー
を送り出したNYの女性の憧れの存在。もちろん紆余曲折を経て恋人
同士になったビッグ(クリス・ノース)とは順調。
一方恋人スミスのマネージメントを務めるサマンサ(キム・キャトラル)
はロスに引越し。養女を迎えたシャーロット(クリスティン・デイ
ヴィス)は夫ハリーと幸せな結婚生活を満喫。仕事に子育てに忙しい
ミランダ(シンシア・ニクソン)は悪戦苦闘の毎日を送っていた。
ある日、新居を探していたキャリーにビッグが突然のプロポーズ。
独身貴族を謳歌していたキャリーもとうとう結婚を決意し、NY中が
そのウワサで持ちきりになる。
しかし、結婚式の当日ビッグは式場に現れなかった…
チャラチャ、チャッチャッチャー♪あのテーマ曲が流れてくると
ワクワクしちゃいます。それがファーギーの新曲に変わるんですよ、
さらにワクワク感が増すぞっ
ドラマの映画化ってやっぱり見た事ないとわからないんじゃない?
と心配する人も多いでしょう。それは原作のある話を映画化したのと同じ
です。 わからなくてもちゃんと映画は理解できるでしょ
(ちゃんと冒頭、ダイジェストで登場人物紹介アリ)
まぁそれにしてもキャリーのファッションショーでも見ているかの
ように衣装チェンジが多い。女性ウケのよい要因のひとつですね。
スタイリストのパトリシアのギリギリおしゃれにみえるようなセンスも
参考に出来るような出来ないような。
(キャリーのスタイルを持ってしなければ着こなしは難しそう)
ヴォーグ社全面協力のウエディングドレスの試着シーンは女子必見です。
あのミニのランバン…かな?のドレスがキュートでした。もちろん、
本番で着たヴィヴィアンのドレスもあの年齢だとギリOKってとこですね。
と、キャリーだけでなくほかの3人のファッションもそれぞれの性格に
合わせていて彼女たちらしさが出ていました。サマンサのラメラメとか、ね。
そんな彼女たちも40代を迎え(サマンサは50代突入、にしては
若いっ)、特定のパートナーが出来共に歩んできたものの、やはり
悩みはつきないようで…。
キャリーは彼氏がいるとは言え宙ぶらりんな立場。もしビッグと別れ
たらと考えると生活やこれからの恋愛に不安がいっぱい。
サマンサは若い恋人スミスと上手くいってるもののマンネリ化。セクシー
な隣人にドキドキするも昔のようには喰い逃げできない。
(マンネリ打破の女体盛り、セクシーだけど笑えます)
シャーロットは夫ハリー、養女や愛犬たちと幸せに暮らしてはいるが
やはり自分の子供が欲しい。諦めた頃、突然の妊娠発覚。
ミランダは多忙な毎日の中スティーブとの夜の生活が面倒になる。
それが原因でスティーブはたった一度の浮気を告白。二人は別居生活に。
これが女性だけにすすめるのはもったいないような内容で。例えば
ビッグの立場になると結婚は決めたけれど自分はバツ2だから派手な式には
したくないのにキャリーの立場上増える招待客たち。それは自分の結婚式
というよりはキャリーだけの為のものに見え怖気づいてしまう。
結婚式って二人で進めるつもりが女性主体になってしまう。あの華やかな
ドレスを身にまとう女性を見ると男性なら主役は二人でなく女性なんだと
思ってしまうかもしれません。
そして、浮気したスティーブ。彼はちゃんと家事も育児も手伝う良き
夫なんですよ。でも嫁ミランダが忙しすぎる。浮気は肯定できないけれど
少しは同情しちゃうなぁ。
たった一度、それも後腐れない浮気。でも、潔癖なミランダにはそれが
どうしても許せない。ここが男女の性に対する感覚の違いなのかもしれない
ですね。無理に相手してやれ、って訳じゃないけど断り方ももうちょっと
相手の気持ちを考えたら?って思いました。
中で一番おいしい役だったのはシャーロット。傷心のキャリーを心から
笑わせたのは彼女のチョコプリン事件だし、ビッグとの再会のきっかけを
作ったのは彼女が破水した事から。
でも彼女の言っていた「幸せばかり続くとその見返りに不幸が訪れる
んじゃないか」と心配になるセリフ。これは時々私も思います。ただ
「この不幸があったからこの幸せがある」と逆に思う事が多いですけど。
キャリーの傷心をなぐめるのは女友達や新しいアシスタントなど
やはり女性ばかり。こういう強い絆で結ばれた友情は恋人など異性に
対する愛情よりも強いのかもしれませんね。
さて、キャリーは今度こそハッピーエンドを迎えるのか。そもそも
幸せってなんだっけ、なんだっけ。ラストのキャリーの言葉が30代
とは違う40代の恋愛を物語っているようでした。
NYでも日本でもアラフォー世代の活躍がめざましい最近にピッタリな
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