映画に興味を持ち始めた
人達に届きますように
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『イケメン妄想王子、隣人に恋をする』
監督:ミシェル・ゴンドリー(「エターナル・サンシャイン」)
出演:ガエル・ガルシア・ベルナル(ステファン)
シャルロット・ゲンズブール(ステファニー)
ミュウ=ミュウ(クリスティーヌ/ステファンの母)
アラン・シャバ(ギイ/ステファンの上司)
エマ・ドゥ・コーヌ(ゾーイ/ステファニーの友人)
あらすじ
自称イラストレータのステファンは父の死によりメキシコから母の
いるパリに戻ってくる。母のすすめで勤めた会社ではカレンダー製作の
地味な作業、本当は自分のイラストを使ってもらうつもりだったのに。
母が大家のアパートで暮らし始めるステファンに素敵な出会いが。
隣に引っ越してきたフランスの香り漂うステファニーと友人のゾーイ。
隣人である事を隠し、最初はゾーイに好意を持つが話をするうちに
ステファニーに恋し始めるステファン。
彼は妄想の世界の中でステファニーとデートを繰り返す。現実では
隣人ともましてやステファニーに愛の告白なんて言えないまま。が、
ステファンの脳内は現実と妄想がゴチャゴチャになっていく…
いつまでも透明感のある女優シャルロット。子供の頃から変化が
ないような気がします。それに対してガエルの母親役がミュウ=ミュウ
だったなんて…ショックかも。
「読書する女」のベリーショートのミュウ=ミュウですよね。もう
20年前だから老けて当然か…
まぁそれよりも「エターナル・サンシャイン」で恋愛のツボを突いて
きたミシェル・ゴンドリー監督作、期待しました~~。予告編から
ファンタジーな映像でしたからね。
妄想王子ステファンの妄想のシーンは大好物手作り感のある
コマ送りの映像とほつれたぬいぐるみたち。もしかしたら「ナイトメア・
ビフォア・クリスマス」が好きだとこの妄想シーンだけは好きかも。
最初は現実と妄想の区別がついたのに、ステファンの恋心が募るに
したがって二つの世界の境界線があやふやになっていく。
告白してふられるぐらいなら妄想世界に逃亡してしまえ、という
思いから?
恋愛映画を観ると男女どっちかに感情移入するのに、これは出来な
かった。なにしろステファンの妄想は暴走モードだし、ステファニー
の彼に対する気持ちもイマイチわかりにくかった。
ただ、恋するきっかけに共通の趣味嗜好は大切。友人ゾーイかわいい
じゃんと思っていたステファンがステファニーの部屋で馬のぬいぐるみや
船を見つけると、その話で意気投合。それが恋心に発展。
セロファンで海を作って、船には森を乗せよう。そして、それを
映像に残そう。
こっそりステファニーの部屋に忍び込んで馬のぬいぐるみを加工して
動くようにするステファン。彼女のうれしそうな顔が見たいから。
でも、それ家宅侵入ですよっ。怒られるか悪ければ警察行きですよ。
妄想王子は夢から目覚めたくないから会社に遅刻、本当は発明家に
なりたいから仕事に身が入らないとダメダメ人間。
彼の発明品がちっとも役に立ちそうもない代物。ただユーモアだけは
感じるけどね。
そんなダメ人間でも少年のような純粋なまなざしだからかわいく
見えるんですよね。赤いニット帽やネコの着ぐるみがなんとも
キュート。
オタクでもイケメンなら女子は受け入れるのか、と聞いてみたいですが。
馬に乗って妄想世界を駆け抜けるステファンとステファニー。はっきり
言っていい大人なのに、なんともその世界にマッチして可愛らしい。
もしかしたら映画を観た夜はこんなファンタジーな夢が見れるかも
しれませんね。大人だってこんな夢見てもいいじゃないか
★ミシェル・ゴンドリーのPVを集めてみました(特にカニエのPVの世界観
この映画に近いです)→ここ
◆1クリックで↓気分はハッピー◆
監督:ミシェル・ゴンドリー(「エターナル・サンシャイン」)
出演:ガエル・ガルシア・ベルナル(ステファン)
シャルロット・ゲンズブール(ステファニー)
ミュウ=ミュウ(クリスティーヌ/ステファンの母)
アラン・シャバ(ギイ/ステファンの上司)
エマ・ドゥ・コーヌ(ゾーイ/ステファニーの友人)
あらすじ
自称イラストレータのステファンは父の死によりメキシコから母の
いるパリに戻ってくる。母のすすめで勤めた会社ではカレンダー製作の
地味な作業、本当は自分のイラストを使ってもらうつもりだったのに。
母が大家のアパートで暮らし始めるステファンに素敵な出会いが。
隣に引っ越してきたフランスの香り漂うステファニーと友人のゾーイ。
隣人である事を隠し、最初はゾーイに好意を持つが話をするうちに
ステファニーに恋し始めるステファン。
彼は妄想の世界の中でステファニーとデートを繰り返す。現実では
隣人ともましてやステファニーに愛の告白なんて言えないまま。が、
ステファンの脳内は現実と妄想がゴチャゴチャになっていく…
いつまでも透明感のある女優シャルロット。子供の頃から変化が
ないような気がします。それに対してガエルの母親役がミュウ=ミュウ
だったなんて…ショックかも。
「読書する女」のベリーショートのミュウ=ミュウですよね。もう
20年前だから老けて当然か…
まぁそれよりも「エターナル・サンシャイン」で恋愛のツボを突いて
きたミシェル・ゴンドリー監督作、期待しました~~。予告編から
ファンタジーな映像でしたからね。
妄想王子ステファンの妄想のシーンは大好物手作り感のある
コマ送りの映像とほつれたぬいぐるみたち。もしかしたら「ナイトメア・
ビフォア・クリスマス」が好きだとこの妄想シーンだけは好きかも。
最初は現実と妄想の区別がついたのに、ステファンの恋心が募るに
したがって二つの世界の境界線があやふやになっていく。
告白してふられるぐらいなら妄想世界に逃亡してしまえ、という
思いから?
恋愛映画を観ると男女どっちかに感情移入するのに、これは出来な
かった。なにしろステファンの妄想は暴走モードだし、ステファニー
の彼に対する気持ちもイマイチわかりにくかった。
ただ、恋するきっかけに共通の趣味嗜好は大切。友人ゾーイかわいい
じゃんと思っていたステファンがステファニーの部屋で馬のぬいぐるみや
船を見つけると、その話で意気投合。それが恋心に発展。
セロファンで海を作って、船には森を乗せよう。そして、それを
映像に残そう。
こっそりステファニーの部屋に忍び込んで馬のぬいぐるみを加工して
動くようにするステファン。彼女のうれしそうな顔が見たいから。
でも、それ家宅侵入ですよっ。怒られるか悪ければ警察行きですよ。
妄想王子は夢から目覚めたくないから会社に遅刻、本当は発明家に
なりたいから仕事に身が入らないとダメダメ人間。
彼の発明品がちっとも役に立ちそうもない代物。ただユーモアだけは
感じるけどね。
そんなダメ人間でも少年のような純粋なまなざしだからかわいく
見えるんですよね。赤いニット帽やネコの着ぐるみがなんとも
キュート。
オタクでもイケメンなら女子は受け入れるのか、と聞いてみたいですが。
馬に乗って妄想世界を駆け抜けるステファンとステファニー。はっきり
言っていい大人なのに、なんともその世界にマッチして可愛らしい。
もしかしたら映画を観た夜はこんなファンタジーな夢が見れるかも
しれませんね。大人だってこんな夢見てもいいじゃないか
★ミシェル・ゴンドリーのPVを集めてみました(特にカニエのPVの世界観
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