映画に興味を持ち始めた
人達に届きますように
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『美人はブランド品、私は返品!? だから私変わります』
監督:キム・ヨンファ 原作:鈴木由美子
あらすじ
人気歌手アミのゴーストシンガーをしているカンナ(キム・アジュン)
は体重約100Kgの巨漢。その為歌が上手いのに表舞台に立てず、
仕事場は華やかな舞台の下。
そんなカンナにやさしく接してくれる唯一の男性は音楽プロデューサー
のサンジュン(チュ・ジンモ)。彼が好きだからアミからの冷たい仕打ち
にも耐えられていた。
が、アミとサンジュンの会話からサンジュンのカンナへの本心を
知ってしまう。失意のカンナはテレクラのバイトの顧客である整形
外科医を訪ね、全身整形をする事に。
1年後、ナチュラル美人に生まれ変わったカンナはジェニーと名乗り
再びサンジュンの前に現れる。今度はゴーストライターでなく、堂々と
表舞台に立つカンナ。
サンジュンはカンナとは知らずにジェニーに惹かれ始める。それを
快く思わないアミはとうとうジェニーの正体を突き止めてしまう…
原作は鈴木由美子さんのマンガです。勘違い女を主人公にした
コメディを何作も書いていて、この「カンナさん大成功です」も
その中のひとつです。
原作では元の姿はシルエットだけでしたが、この映画以上にすごい
体型にすごい顔立ち、らしい。まぁこの映画は主人公がカンナという
名前で全身整形をする所だけ原作と同じで話は全く違います。
それにしても最初の頃のサンジュンの腹が立つことと言ったら
カンナにやさしくするのもゴーストシンガーとして利用している
だけ。もしカンナに逃げられたらアミはシンガーとしてやって
いけなくなるし、自分のプロデューサーとしての成功もおじゃんに
なってしまうから。
ただね、整形前のカンナの姿が…違和感ありすぎるんだよね
特殊メイクの技術的な問題なのか。これだったらマンガ通りシル
エットでもっと大げさな体型にした方がよかったんじゃない?
で、整形後はまるで手を加えてないかのようなナチュラル美人に
変身。お国柄韓国は整形に対して負い目はないのかと思ったら、
やはりナチュラルが好意的に受け入れられるんですねぇ。
整形についてサンジュンに尋ねても「整形は別に構わないけど
恋人がするのはイヤだ」との事。このへんの感情は日本の男性と
同じですね。
さて、ジェニーとして第二の人生を歩みだしたカンナは昔の
自分を捨て、父親をも捨てる事を決意。もし自分がカンナだと
ばれてしまえば歌手としての成功もサンジュンも失ってしまう
かもしれないから。
だけど、外見は胸を張って街を歩けるような美人でも心はまだ
昔の頃のままだからついついパッとしない人の気持ちに同意したり
して他の人から見たら変に思える行動をしてしまう。
カンナは本当はサンジュンに整形の事を告白したいのに上手く
いかない。でも、彼との仲は順調に接近していく。
ここで不満なのがサンジュンはカンナの姿だったら絶対に
受け入れなかったはずなのに美人のジェニーなら即受け入れ準備
完了か?所詮、見た目は重要なんだよなっ
原作みたいにコメディ色が強いと思いきや、歌手を夢見る女の子の
サクセス・ストーリーのような仕上がり。それにちゃんとアンチ・
ファンが出来たってのも奇麗事だけでは終わらない風でよかったです。
ジェニーのファースト・ライブシーンには少し感動したし、彼女の
デビュー曲「マリア」が最高にいい曲なんですよ
それにしても、カンナの友達が森三中の黒沢さんでサンジュンが
中村俊介に見えたのは私だけでしょうか。
整形ってネガティブなイメージを明るく、ちょっと涙路線ありで
見終わった後元気になれる映画でした
☆同じ韓国映画で整形がテーマの「絶対の愛」の感想は⇒ここ☆
◆1クリックで↓気分はハッピー◆
カンナさん大成功です! 特別版(2枚組) [DVD] キム・アジュン, チュ・ジンモ, キム・ヨンハ ワーナー・ホーム・ビデオ 2008-05-08 by G-Tools |
監督:キム・ヨンファ 原作:鈴木由美子
あらすじ
人気歌手アミのゴーストシンガーをしているカンナ(キム・アジュン)
は体重約100Kgの巨漢。その為歌が上手いのに表舞台に立てず、
仕事場は華やかな舞台の下。
そんなカンナにやさしく接してくれる唯一の男性は音楽プロデューサー
のサンジュン(チュ・ジンモ)。彼が好きだからアミからの冷たい仕打ち
にも耐えられていた。
が、アミとサンジュンの会話からサンジュンのカンナへの本心を
知ってしまう。失意のカンナはテレクラのバイトの顧客である整形
外科医を訪ね、全身整形をする事に。
1年後、ナチュラル美人に生まれ変わったカンナはジェニーと名乗り
再びサンジュンの前に現れる。今度はゴーストライターでなく、堂々と
表舞台に立つカンナ。
サンジュンはカンナとは知らずにジェニーに惹かれ始める。それを
快く思わないアミはとうとうジェニーの正体を突き止めてしまう…
原作は鈴木由美子さんのマンガです。勘違い女を主人公にした
コメディを何作も書いていて、この「カンナさん大成功です」も
その中のひとつです。
原作では元の姿はシルエットだけでしたが、この映画以上にすごい
体型にすごい顔立ち、らしい。まぁこの映画は主人公がカンナという
名前で全身整形をする所だけ原作と同じで話は全く違います。
それにしても最初の頃のサンジュンの腹が立つことと言ったら
カンナにやさしくするのもゴーストシンガーとして利用している
だけ。もしカンナに逃げられたらアミはシンガーとしてやって
いけなくなるし、自分のプロデューサーとしての成功もおじゃんに
なってしまうから。
ただね、整形前のカンナの姿が…違和感ありすぎるんだよね
特殊メイクの技術的な問題なのか。これだったらマンガ通りシル
エットでもっと大げさな体型にした方がよかったんじゃない?
で、整形後はまるで手を加えてないかのようなナチュラル美人に
変身。お国柄韓国は整形に対して負い目はないのかと思ったら、
やはりナチュラルが好意的に受け入れられるんですねぇ。
整形についてサンジュンに尋ねても「整形は別に構わないけど
恋人がするのはイヤだ」との事。このへんの感情は日本の男性と
同じですね。
さて、ジェニーとして第二の人生を歩みだしたカンナは昔の
自分を捨て、父親をも捨てる事を決意。もし自分がカンナだと
ばれてしまえば歌手としての成功もサンジュンも失ってしまう
かもしれないから。
だけど、外見は胸を張って街を歩けるような美人でも心はまだ
昔の頃のままだからついついパッとしない人の気持ちに同意したり
して他の人から見たら変に思える行動をしてしまう。
カンナは本当はサンジュンに整形の事を告白したいのに上手く
いかない。でも、彼との仲は順調に接近していく。
ここで不満なのがサンジュンはカンナの姿だったら絶対に
受け入れなかったはずなのに美人のジェニーなら即受け入れ準備
完了か?所詮、見た目は重要なんだよなっ
原作みたいにコメディ色が強いと思いきや、歌手を夢見る女の子の
サクセス・ストーリーのような仕上がり。それにちゃんとアンチ・
ファンが出来たってのも奇麗事だけでは終わらない風でよかったです。
ジェニーのファースト・ライブシーンには少し感動したし、彼女の
デビュー曲「マリア」が最高にいい曲なんですよ
それにしても、カンナの友達が森三中の黒沢さんでサンジュンが
中村俊介に見えたのは私だけでしょうか。
整形ってネガティブなイメージを明るく、ちょっと涙路線ありで
見終わった後元気になれる映画でした
☆同じ韓国映画で整形がテーマの「絶対の愛」の感想は⇒ここ☆
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